皆さんこんばんは、滋賀大のおのです。
今日は「暗記の方法」についてお話ししますね。
インプットとアウトプットをセットにする!
教科書や参考書を読むだけではすぐ抜けてしまうので、覚えたらすぐノートや口頭で再現してみます。
私は「1分間で思い出せるだけ書く」練習をして、穴がある部分を確認していました。
次におすすめなのが、小分け暗記法。
長文や年号を一気に覚えるのではなく、3〜4個ずつ短いかたまりに分けて記憶します。
短期で繰り返すことで脳が「大事な情報」と判断しやすくなります。
また、関連付けて覚えることも効果的です。
たとえば歴史なら「この人物と同じ時代にどんな事件が起きていたか」を関連図に書いてまとめる。
英単語なら「似た綴りの単語をまとめてセットで覚える」。
ただ丸暗記するより頭に残りやすいです。
寝る前暗記と朝の復習
寝る直前に短時間復習すると、睡眠中に記憶が整理され、翌朝確認すると定着度が上がります。
時間がなくても5分だけで十分です。
暗記は才能よりも「やり方」と「繰り返し」が勝負です。
完璧に覚えようとするより、何度も触れて少しずつ定着させる方が効率的です。
焦らず、自分の頭に合った工夫を見つけて続けてみてください。
一歩ずつ、着実にがんばっていきましょうね。
<この記事を書いた人>
滋賀大学 おの
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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