みなさん、こんにちは!
中京大心理学部のさざなみです。
もう9月も終わりですね。
過ごしやすい気候が続くとよいですね。
高校生活を送っていると、「今日は部活でクタクタ」「テスト勉強と用事が重なってもう無理...」なんて日もありますよね。
でも、そんな日でも最低限これだけはやっておくと差がつく勉強があります。
この記事は、「とにかく忙しい」「それでも何か頑張りたい」という人に向けて書いています。
英単語や基礎知識の暗記は、スキマ時間に!
忙しい日ほど、短時間でも取り組みやすい暗記系がオススメです。
・英単語帳を1回につき10個だけ見る(1日数回)
・古文単語を寝る前に復習する
・社会の年号や用語をスマホアプリで確認する
5分でも積み重ねれば、1か月後には大きな差になります。
スマホアプリやウェブサイトなどは、暗記と相性がいいのでぜひ活用してください。
特に英単語は「わかる=読める」につながるので、早めに固めると長文も楽になります。
その日の授業・問題の復習
「やったその日に復習」すると、記憶の定着が圧倒的に違います。
数学なら、授業で解いた問題をもう一度ノートを見ずに解き直す。
英語なら、授業で出てきた長文のわからなかった単語を調べ直す、などがオススメです。
復習は翌日以降になると、調べる時間などが増えて余計な手間がかかります。
忙しい日でも少しでいいから復習しておくことが、効率的な勉強につながります。
過去の自分の弱点の確認
完全に新しいことをやるより、前に間違えた問題を見返す方が、忙しい日の勉強には向いています。
・模試や小テストで間違えた問題をサッと確認
・赤で直した部分だけ読み直す
・難しい問題にふせんを付けておいて、後から見直し
短時間でも「同じ間違いを二度しない」ことを意識すれば、実力はじわじわ上がっていきます。
まとめ
最後に、まとめです。
今の時期、忙しくて勉強時間が確保できないこともあるでしょう。
そんなときは、やることを厳選することが大切です。
英単語や基礎知識を少しでも覚え、スキマ時間を有効活用しましょう。
授業内容はその日のうちに復習し、定着しやすく!
過去の弱点をパッと見直し、次の模試やテストに備えましょう。
勉強は「毎日続けること」が一番大事です。
たとえ10分しか時間がなくても、ゼロにしないことが未来の合格につながります。
「忙しいけど、これだけはやった!」という積み重ねが、必ず自信になりますよ。
<この記事を書いた人>
中京大心理学部 さざなみ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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