こんにちは!
お茶の水女子大学の藍乃です。
夏休みが明けてからもうすぐ1か月が経ちますが、受験勉強ははかどっていますか?
当時の私は夏休みが終わってしまったことへの焦りから、今後の学習をどう進めていくべきか迷っていた記憶があります。
共通テスト対策、二次試験対策、第二志望以降の大学の過去問などやることがたくさんあって大変だと思いますが、ご自身のペースを保ちながら勉強と向き合ってみてくださいね。
さて、そんな今回のテーマは記述対策についてです。
模試や過去問などで記述問題に取り組むことも増えてくると思うので、少しでも参考になれば嬉しいです!
記述対策はいつから始めるべき?
私が受験生だった時は記述と聞くと、難しそうな感じがしてどうしても後回しにしたくなる気持ちがありました。
ですが、個人的な意見として記述対策はできるだけ早く始めた方が良いと感じています。
難しくてほとんど書けない...ということもあるかもしれませんが、今のうちにゴールを知っておくことは重要です。
残りの期間でそのギャップを埋めるために必要な学習を明確にし、継続的に取り組むことで合格へ近づくと思います!
記述対策におすすめの教材は?
私は記述対策は主に合格への100題を使っていました。
合格への100題は、自分の志望校やそこに近い出題形式の問題が多く載っていて、効率的に記述対策ができるのでかなりおすすめです。
また、解説がとても丁寧なので、解説をじっくり読むだけでもたくさんのことが学べると思います!
それ以外は過去問を使って勉強していました。
学校の進路資料室などに行くと、古い過去問も入手できると思うので、そこで様々な問題に触れることで演習量を積むことを意識してみてください!
記述対策におすすめの勉強法は?
記述は書いて終わりではなく、誰かに見てもらうことが大切です。
私は過去問を解いて、高校の先生に添削してもらうということを繰り返していました。
国語の記述がはじめは苦手だったのですが、何度も添削してもらう中で、解答のプロセスを掴むことができたと感じています。
添削をお願いできる人が身近にいないという場合は、模試や進研ゼミの添削課題を活用するのが良いと思います。
添削課題はどうしても点数などに意識が向きがちですが、次に活かすためにどのような行動をとるべきかの指標にすることが重要です。
自分の解答と模範解答を見比べてみて、更に良い解答をつくるためにどのような学習をすればよいかを見極めてみてください!
今回は、記述対策についてお話してみました。
今後勉強で悩むことがあったら、ぜひ先輩ダイレクトで相談してください!
受験に向けて記述力を磨いていきましょう!
<この記事を書いた人>
お茶の水女子大 藍乃
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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