こんにちは、中央大のすてぃんがです。
高2の夏も終わろうとしていますね。
そろそろ大学進学のことも本格的に考え始める時期かと思います。
どの大学に行こうか...。
どんな学部がいいか...。
そんなお悩みを抱えているあなたへ。
大学生活のリアルをお話したいと思います。
リアルは十人十色
大学生活のリアル...。
なんて書いてしまいましたが、大学生活はその人によって大きく違ってきます。
なので、今から書いていくことがすべてではないので、ご注意を。
私はこんな大学生活を送っていますというエピソードです。
大学1年~授業編~
大学は、高校1年生のときから学びたいと思っていた心理学を学べる学部に進学。
1年生の頃は、心理学の内容を学ぶというよりは、そのための基礎的な内容を学ぶという感じでした。
統計や文献の読み方、パソコンの統計ソフトの使い方などなど...。
1年生の頃は、クラス単位の授業も多いので、仲の良い友人を作るチャンスかもしれませんね。
私は、どの授業も楽しく学べていましたが...。
中には、「心理学って思ってたのと違う」と離脱しそうな友人もいました笑
心理学って人の心を読むための学び?!みたいな期待をされがちです。
心理テストができるだけ、と思っているとだいぶギャップを感じると思います。
みなさんも、学部を選ぶ際にはより深く調べることをお勧めします!
大学1年~サークル編~
入学当初は、新歓で「いいな」と思ったサークルに2つ所属していました。
ただ、そう長くは続きませんでした。
1つは、2か月も持たずに辞めてしまいました。
もう1つも、1年持ちませんでした。
音楽系の活動をしていたのですが、行き詰ってしまったかな。
サークルの方は、思ってたのと違う現象が起きてしまったのでしょう笑
高校と違って、さらに人の幅が広がるのが大学の特徴。
本当にいろんな人がいるんです。
だから合う合わないは出て当然。
大学1年~私生活編~
アルバイトは、7月まではしませんでした。
慣れない大学生活と同時並行で継続的なアルバイトは難しいなと思っていたからです。
実感としては、1年の夏あたりには半分以上の人がバイトしてる感じかな。
夏休みになって時間もあるので、私は学童のアルバイトを始めました。
子どもと関わることも好きでしたし、心理学で学んだことが活かせる場でもあります。
周りを見てもなかなか学童のアルバイトをしている人はいないので、貴重な経験です。
自分に合っているな、ということもあり、今でも継続中です。
みんなはどんなアルバイトしたいとかあるかな?
伝えたいこと
大学生活を3年ほど続けてみて、高校生のみなさんに伝えたいメッセージがあります。
それは、「楽しいと思える学問内容を探してみよう」ということです。
大学は人生最後の夏休み、なんて言われます(確かにそれだけ時間は自由)
だから遊ぶこともできますが、やっぱり軸は学問だと思います。
4年間勉強するのだから、せっかくなら学んでいて楽しい方が絶対にいい。
改めて大学選びをする際、大学名から入るのではなくて、学部から探してみてほしいです。
そして、「人を大切に」も。
人間なので合う合わないありますから、大学で対人関係が...と悩む人もいるかと思います。
それでも、人との関わりはぜひ持ち続けてほしいです。
やっぱり、気軽に話せる人が1人でもいるだけで心って楽になるものだと思います。
別に大学で見つからないのならそれでもいい。
家族、小中高の友達、バイト先、課外活動のメンバー...。
心理学をやっていても、『ソーシャルサポート』と言って周りの人の力って偉大なんだと気付かされました。
最後に
大学生活って本当に人それぞれなんです。
周りを見渡すと、部活漬けの人も、資格勉強に頑張る人も、サークルのために大学来てるような人も、真面目に授業受けて全出席してる人も、大学では寝てばっかりの人も笑
高校までみたいに枠づけをしてくれる存在もなくなります。
自由だからこそ自分次第。
自分がどうしたいかで大学生活は大きく変わる。
それが大学生活のリアルなのかもしれませんね。
<この記事を書いた人>
中央大 すてぃんが
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。