みなさんこんにちは、金沢大のちやかです。
さて、今年度推薦入試を受験予定のみなさん、準備は進んでいますか?
そろそろ推薦対策始めなきゃ...と焦っている人、安心してください。今からでも十分、間に合います!
推薦には様々な形式がありますが、今回は、どの入試形態にも共通して役立つ3つのポイントを、推薦入試を受験した私の経験をもとに紹介します。
志望理由書・小論文
まずは、志望理由書や小論文別の対策についてお伝えします。
志望理由書
願書と同時に提出が求められる志望理由書では、大学・学部を選んだ理由と、入学後に学びたいことを論理的かつ具体的に記しましょう。
• 文章のブラッシュアップ:一人で完結させず、先生や家族に添削してもらう
• 時間軸を意識:過去の経験や将来の目標と結びつけて説得力を持たせる
「なぜその大学でなければならないのか」を明確にすると、伝わりやすい文章になりますよ!
小論文
小論文では「論理性」と「独自性」を文章に取り入れるように心がけましょう。
トピックの引き出しとして、普段から新聞やニュース記事を読んで情報収集をすることもオススメです。
• 様々なテーマを想定して解く:出題傾向を把握でき、書く練習にもなる
• 時間を計って練習:制限時間内でまとめる力を養える
面接対策を始める
面接やプレゼンでは、自分の考えを自信を持って伝える力が求められます。
• よく聞かれる質問を想定:「志望動機」「入学後にやりたいこと」は必ず準備
• 模擬練習:先生やお家の方に協力してもらい模擬面接練習
• 自然体を意識:答えを暗記して棒読みするのではなく、「何を伝えたいか」だけを整理し、自分の言葉で話す
プレゼン形式の場合は、スライドや資料を使うこともあります。内容だけでなく 話し方や態度にも注意しましょう。
試験対策
推薦入試の中には、共通テストや学力試験を課す大学は少なくありません。
• 過去問で傾向把握:小論文や面接対策と平行した試験勉強は必須
• 基礎の復習:最低限教科書レベルの基礎知識はおさえる
• 時間配分:特に記述問題では制限時間内に仕上げる力が大切
さいごに
これまで、この時期のオススメ推薦入試対策法について解説してきました。
自分の入試形態に合うものを抜き出して、参考にしてみてくださいね!
<この記事を書いた人>
金沢大学理工学域 ちやか
推薦入試は一般入試とは異なり色々と大変ですが、そこで得た知識や経験は今後の役に立ちますよ!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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