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【難関私立大】高校の思い出が就活に役立つなんて!?コロナ渦の体育祭で掴んだ学び

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この記事を書いた人

立命館大 文学部  サリー

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こんにちは、立命館大のサリーです!

夏休みも終わって、これから文化祭や体育祭といったイベントが盛りだくさんのシーズンですね!

今回は私からみんなに一つお願いしたいことは、高校時代に「頑張った思い出」を作ってほしいことです。

「高校時代に力を入れたこと」が就職活動で効いてくる

私は今、就職活動をしていて、面接やエントリーシートで必ず聞かれる質問があります。

「あなたが高校・大学時代に最も頑張ったことは何ですか?」

「その中でどんな強みを発揮しましたか?」

この質問に答えるには、自分の経験を振り返り、強みを裏付けるエピソードを探す必要があります。

大学での経験だけでなく、高校時代の思い出を持っていると、「再現性(何度でも同じ力を発揮し、結果が得られる性質)」を示せるのでとてもよいです。

だからこそ、高校生活での経験は将来の自分を支えてくれる大切な宝物になるのです。

私の高校時代の経験「コロナ渦での新しい体育祭」

たとえば、私が高校2年生のときの話です。

当時はコロナが流行していて、体育祭の開催自体が危ぶまれていました。

無事に開催は決まりましたが、例年行事であったチームで制作する「巨大なパネル絵」は中止に。

これでは盛り上がりに欠ける...そう思った私は、生徒会メンバーと一緒に「新しい取り組み」を考えました。

そこで出た案が クラスごとのオリジナルフラッグ制作。

予算やデザインルール、採点方法を先生と相談しながら準備を進めました。

初めての試みで手探りの日々でしたが、生徒会メンバーと協力し、形にしていくのはとてもやりがいがありました。

本番では、各クラスが個性豊かな旗を完成させ、みんなが楽しそうに笑っている姿を見て「頑張ってよかった!」と心から思いました。

そして私は「主体的に動くことで、誰かの可能性を広げられる存在になりたい」と考えるようになったのです。

今振り返ると、この経験が就活で自信を持って語れる大切なエピソードになっていて、あの時全力で取り組んで本当に良かったと感じています。

終わりに

みなさんにとって就職活動はまだ先ですが、「一生の思い出」となる出来事は、まさに今この高校生活の中にもあります。

勉強でも、部活でも、文化祭や体育祭といったイベントでもいいので、全力で取り組み、楽しみながら挑戦してみてください。

数年後、きっと「高校時代に頑張ってよかった」と思えるはずです!

新学期、頑張っていきましょう!!

<この記事を書いた人>
立命館大 サリー

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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