こんにちは!
九州大学先輩チューターのたすきです。
気づけば9月ですね。
受験勉強は夏が終わるまでに基礎を固めておけ、という話をよく聞いたことがあると思います。
基礎は固まってきたでしょうか?
まだ自信のない人は急ピッチで得意苦手関わらず基礎を完璧にしましょう!
とはいえ、そろそろ実戦を意識した演習に入っていきたいところです。
そこで今回は受験や模試での結果に結びつく勉強方法を紹介します!
模試の過去問を有効活用しよう!
学校の進路資料室などに模試の過去問があると思います。
様々な分野の問題があり、さらに模試はレベル的にもちょうどいいので対策が出来ます!
問題集を1冊やる、となるとなかなかやる気が出にくいですが、模試なら一度で実戦形式の対策ができます!
私は3種類くらいの模試の過去問を5年から10年分くらいやっていました。
そして間違えた問題やつまずいた部分があったら問題集で似た問題をやってその周辺を固めましょう。
さらに志望大学によっては大学別模試もあるのでそれをやるのもお勧めです!
赤本を解こう!
赤本も進路資料室にあると思います。
直前までまだ解いてない年度の問題を残しておくべき、という意見もありますが、今からどんどん解いておくことをおすすめします!
と、いうのも傾向が急に変わっていることもあります。
昨年、一昨年の問題はそのような意味で早く内容を知っておくべきですし、他の年も傾向を知る、という意味でしっかり解いておきましょう。
私は過去問15年分を最低2周はしていました!
本番での時間配分の練習は普段の模試でやりましょう!
夏休みも終わりこれからどんどん力が伸びてくる時期です。
今まで成績の伸びがいまいちだった人も粘り強くやればこれから必ず伸びます!
そのためにも進路資料室を有効活用して実戦力をつけていきましょう!
<この記事を書いた人>
九州大 たすき
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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