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【難関国公立大】高2の秋にやるべきこと5選【受験に向けて】

  • 高2コーチ
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この記事を書いた人

大阪大 法学部  あーす先輩

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  • 【難関国公立大】高2の秋にやるべきこと5選【受験に向けて】

    みなさん、こんにちは! 

    大阪大学のあーすです。

    気がつけばもう9月。

    2025年も終わりが見えてきましたね。

    高校2年生の秋といえば、部活動がひと段落したり、学校行事が落ち着いたりして、「受験」という言葉がだんだん現実味を帯びてくる時期です。

    けれども、いざ「受験勉強を始めよう!」と思っても、何から取り組めばいいのかわからない人も多いのではないでしょうか。

    この記事では、受験に向けて高2の秋にやっておけることを、5つ紹介させていただきます!

    自分の現在地を知る

    まず大事なのは、「今の自分がどのくらいの学力なのか」を客観的に把握することです。

    模試の結果や学校の定期テストを振り返り、科目ごとの得意・苦手を整理してみましょう。

    ノートに「得意:英語長文/苦手:数学の図形」などと書くだけでも十分。

    スタート地点を明確にすることで、これからの勉強の方向性が見えてきます。

    基礎の見直し

    高3になると演習中心の勉強が増えますが、その土台となるのが基礎です。

    高2の秋からは「基礎を穴なく固める」ことが一番の近道。

    英単語や漢字、数学の公式、社会科目の基本用語など、「覚えれば必ず点になる」部分を毎日少しずつ進めましょう。

    また、毎日の授業で少しでもわからないことがあったら、放置せずにしっかりと解決しておきましょう。

    今の小さな積み重ねが、高3の自分を大きく助けてくれます。

    生活リズムを整える

    受験勉強は長距離走のようなもの。

    夜更かしやスマホの見すぎで生活が乱れていると、集中力が続きません。

    高2の秋からは、「夜は12時までに寝る」「1時間ごとに休憩を入れる」など、自分なりのルールを作って、生活リズムを整えていきましょう。

    習慣を変えるのは大変ですが、早めに取り組むことで高3になったときに余裕を持てます。

    私が高2の時から実践していたルールは、「22:45に寝る」「寝る前の1時間はスマホを触らずに勉強する」です。

    簡単なことからでいいので、今のうちにリズムを整えておくと、受験生活のスタートがスムーズになりますよ!

    志望校を少しずつ考え始める

    「まだ決めなくていいや」と思いがちですが、志望校について考えるのも秋からの大切な課題です。

    具体的な大学名を思い浮かべるのが難しければ、雰囲気だけでも大丈夫です。

    例えば、こんなことが学べる大学に行きたい、留学しやすい環境がいい、おしゃれなキャンパスがいい、都会に住みたい......などなど。

    オープンキャンパスの動画を見たり、先輩の話を聞いたりして、「こんな大学に行きたいな」とイメージを広げてみましょう。

    具体的な目標があると、日々のモチベーションにもつながりますよ。

    小さな習慣をつくる

    受験勉強だ! と意気込んで、いきなり長時間の勉強をしようとすると挫折しがちです。

    大切なのは「小さな習慣」を積み上げること。

    たとえば「毎朝10分英単語」「寝る前に1問数学」など、無理なく続けられる習慣を作りましょう。

    習慣化できれば、勉強が特別なことではなく日常の一部になり、自然と学習量が増えていきます。

    まとめ

    高2の秋からできることは、「特別な受験勉強」ではありません。

    基礎固めや生活リズムづくり、志望校への意識づけなど、どれもシンプルなことです。

    でも、この時期にそれを始めるかどうかで、高3になったときの余裕が大きく変わります。

    未来の自分を少しラクにしてあげるつもりで、今日から一歩を踏み出してみましょう!

    <この記事を書いた人>
    大阪大 あーす

    ※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

     

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