みなさんこんにちは!
岡山大学のちゃまめです。
まだまだ暑いですね。
みなさんは2学期も元気に学校に行っているでしょうか?
私は9月いっぱい夏休みです。
そしてこの時期は、運動会や文化祭がある人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、私の高校時代の運動会、文化祭の思い出を振り返ってみようと思います。
コロナ禍の運動会編
まずは運動会の思い出からです。
私は高校3年間コロナ禍だったのですが、体育祭はコロナ対策をして毎年行われていました。
ただし3密や接触を避けるためコロナ前とは全然違う内容に・・・
全競技軍手とマスク
まずすべての競技で軍手とマスクをつけることが義務でした。
リレーも、台風の目もです。
そしてフォークダンスもです・・・!
男女が軍手をはめて手をつないで(しかも3密回避のため本来3曲踊るはずが1曲のみ)踊りました。
なぜそこまでしてフォークダンスをやろうとするのでしょうね?
追加されたやばすぎる競技
特に高校1、2年生のころは、コロナがひどかったので、台風の目やバトンの受け渡しを行うリレーは行えず、その代わりの競技がいくつか追加されていました。
例えば「縄跳びパフォーマンス」。
各クラス5人ほどの代表者が出て、3分ほどの曲に合わせて縄跳びを飛びます。
縄跳びをするだけです。
縄跳びは自然と3密を回避できるので、あの頃は縄跳びがやたら神聖視されていました。
みなさん想像の通り、見ている側は退屈でした。
そして次の年は、縄跳びパフォーマンスの代わりに「フラフープ回し」が追加されました。
フラフープを3個同時に回し、地面に落とした人から座っていき、最後まで残っていたクラスの勝利となります。
噂によると、縄跳びパフォーマンスが地味で見ていて退屈だったため変更になったそうです。
フラフープもあまり変わらないと思います。
しかもこの競技はなぜか男子限定の種目でした。
ちゃんとエモかった文化祭編
次は文化祭の思い出です。
高1の時はコロナで中止になりましたが、あとの2年はちゃんと行えました。
そして私は生徒会に所属していたので文化祭を一から仲間と一緒に作り上げました。
特に高3は、英語部の発表にクラス発表に生徒会の仕事に・・・と大忙しでした。
ドタバタのリハーサル
文化祭は学校ではなく、市のホールを使って行われました。(コロナ禍だったので)。
そして文化祭前日のリハーサル、朝8時から生徒会のみホールに集まって最終確認をします。
するとお昼頃先生に「内科検診があるからいったん学校に戻れ」と言われます。
「内科検診なら仕方ないか・・・」と思い、片道1時間ほどかけて学校に戻りましたが、なんとその内科検診は、内科医の先生が廊下を歩いて教室内の生徒を見て回るだけ!!(コロナ禍だったので、1人ずつ診察ができなかったんですね。)
いや一番窓際の私とか絶対見えないだろ!!しかもお医者さん1分で通り過ぎて行ったし!!
結局30分ほど学校にいた後、再びリハーサルのために電車に乗って歩いてホールに戻りました。
そのあといろいろあって9時を過ぎてもリハーサルが終わらず、先生が急遽近くのスーパーでパンを山盛りに買ってきてくれました。エモいですね。
感動の文化祭本番
そして迎えた文化祭本番、私の学校は文化祭をもって高校3年生は文化部を引退し、生徒会も引き継ぐことになります。
私は開祭式の司会、英語部の発表、クラス発表と大忙しでした。
友達と一緒に司会原稿を考えたりクラスTシャツを作ったり・・・・エモかったですね。
終わった後は、部活も生徒会もおしまいなんだと実感し、号泣しました。
まとめ
今振り返ると、高校行事はとにかくコロナに振り回されていました。
あの時は例年通り行事を行えないことにいら立っていましたが、今振り返るとコロナに負けない様に工夫を凝らした、とても楽しい行事だったと思います。
みなさんも、勉強御同じくらい、行事も全力で楽しんでください!
<この記事を書いた人>
岡山大 ちゃまめ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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