皆さん、こんにちは。
広島大学のありんです。
9月に入り、8月の暑さが徐々に落ち着き、秋が近づいてきますね。
秋と言えば、「〇〇の秋」と言いますが、皆さんにとって今年の秋はどんな秋にしたいですか?
中には、「来年は受験生!」ということで、「勉強の秋」にしたいと思っている人もいるかもですね。
他にも「運動の秋」や「文化の秋」など、人それぞれだと思います。
1月の共通テストの日になると、皆さんは受験までちょうど1年になりますね。
受験まで残り1年の区切りを切る前に、旅行や部活、その他の活動など受験生ではできないことをやることは大切だと思います。
しかし、勉強面でも、受験生にはできないことがあります。
前置きが長くなりましたが、今回は「受験に向けて、高2の秋からできること」というテーマで、お話していきます。
模試のやり直し
皆さんは、今まで受けてきた模試のやり直しは溜まっていませんか?
私は高3になっても高1や高2で受けた模試が受けっぱなしになっていました。
模試を受けて一喜一憂して終わりにしてしまっていたので、毎回の模試の後にどんな問題が解けるようになったのかがわからず、もったいなかったなと思っています。
特に、模試の問題は難しめの問題が多いため、受験対策演習としてはちょうどよいです。
でも、高3になって模試の復習を始めても、何もどこで間違えたのか覚えていないし、もう一度初心に帰って解きなおす時間もなく、結局やらずに終わってしまいました。
そこで、皆さんには、模試を有効活用してほしいため、今までに解いた模試の復習をおすすめします。
ただ、間違えた問題をもう一度解きなおすだけではなく、自力で解くことができるまで演習しましょう!
そうすれば、必ず力になります。
検定試験を受ける
皆さんは、英検を受けていますか?
私が受験した大学では、英検準1級を取得していると、大学共通テストの英語が満点換算になるというシステムがありました。
共通テストの英語が満点換算になると、スタートラインに立った状態でも200点を持っているということになります。
したがって、国語や数学、理科、社会、情報などの英語以外の受験対策に注力すればよいことになり、かなりの負担が減ります。
まだ、受験方式を調べていない人は必ず調べておきましょう。
大学受験は情報戦と言っても過言ではありません。
また、推薦入試を考えている人は、英検のみならず、数検や漢検を受けるとアピールする材料が増えます。
推薦入試を考えていない人でも、取得しておくと、将来何かに役に立つと思います。
現に、私は、高2の秋には、推薦入試を受けるつもりはありませんでしたが、「将来のために」や「万が一、推薦を受けた時のために」などの理由で、数検と漢検を追加で取得しました。
数学も漢字も受験には必要かつ将来にも役に立つため、推薦を受けない人でもおすすめです!
合格すると自信にもなります!
まとめ
高2の秋の今からできることとして、以下の2つを挙げました。
1.模試のやり直しをして自力で解けるようになる
2.資格取得に取り組む
これら2つは受験生になると、かなり取り掛かることは難しいです。
今しかできないことを取り組んでいくときっと、皆さんの理想の未来が実現できるはず!
頑張っていきましょう!
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<この記事を書いた人>
広島大 ありん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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