みなさん、こんにちは、一橋大のゆいばんです!
高校生活も折り返し...まだまだ受験に実感が湧かない、または既に志望校が決定しているから早めかあら準備をしたい。
けど何から始めたら良いのかわからない...。
そんなみなさんに、今回は「受験に向けて、高2の秋からできることって何?」について紹介していきたいと思います!
高2からの受験対策
苦手を把握・克服!
受験は得意科目・単元を伸ばすことも大事ですが、総合力勝負である以上、苦手を潰す方が合格に近づくと思います。
高3になってから苦手を認識しても、それを克服する十分な時間は取れないと思った方がよいです。
そこで高2の今だからこそ、自分の苦手を把握し可能であれば克服をすることが、一番の受験対策となるでしょう!
具体的には、英語・数学に焦点を当てて、教科書や進研ゼミの教材の基本~応用問題を今までに学習した単元すべてで解いてみます。
ここで章末問題や実践問題のように難解な問題は解かなくても大丈夫です。
とにかくできるだけ多くの単元を網羅することを目標にしましょう!
解いていく中で、基本的な考え方や公式を忘れてしまっているものはもちろん、それらを応用した問題が解けない単元を苦手として把握しておきましょう。
せめてこの苦手単元の把握までは高2までにやっておきたいところです。
苦手な単元を把握したら、その苦手の深刻さ(公式自体を覚えていなくて使い方もわからないのか、基本的なことはできるけど少し応用問題になると解けなくなるのか、など)に応じて優先順位を決め、復習をしていきます。
その際に使うのは、要点がまとまっている進研ゼミの教材でもいいですし、当時の授業の流れをノートで追いながら教科書に沿って進めていく形でもいいと思います!
得意な単元でも苦手な単元でも、基本を理解し応用することは同じです。
苦手は面倒でも基本に立ち返って克服するしかありません。
この苦手単元の克服(得意にはできなくても、少し応用した問題が解けて足を引っ張らない程度)までを高2の間にこなすことは、高3になった自分にとって大いに助けになります!
暗記は早ければ早いほど◎
高2の間受験対策としてもう一つやっておいた方がよかったことは、暗記です。
歴史の用語や古文単語も重要ですが、特に英単語の暗記が俄然差がついてくるものだと思います。
無論すべての単語を網羅することは不可能に近いため、数個の単語は自分で推測しながら読んでいく必要がありますが、わからないものだらけでは設問に答える以前に、文章を読むことができません。
私も、受験直前期になって過去問に知らない単語が多くてさっぱり文章の内容がわからないものに出会ったときは、尋常ではない焦りと同時に、英単語の暗記に本腰を入れた時期の遅さに深く後悔したものです...
英単語は学習進度関係なく高2でもできるため、絶対にやっておくべきだと思います。
英単語の暗記は単純作業になりやすく、あまり気が進まないかもしれませんが、英単語暗記はどれだけやっても十分にはなりません。
スキマ時間を使う、一日に覚える単語量に目標をつけるなどして頑張りましょう!
最後に
受験勉強を受験生になってからやるとどうしても時間が足りません。
今は実感が湧かなくても、この時期から受験勉強を始めておいたことは絶対に自分のためになります!
一緒に頑張っていきましょう!
質問があったら先輩ダイレクトをどんどん活用してください!
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<この記事を書いた人>
一橋大 ゆいばん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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