こんにちは!上智大のあいあいです。
今回は、「面接直前の心構え」をテーマに、面接前に意識すべきことを紹介します!
学校推薦型選抜や総合型選抜での進学を目指している方の中には、もうすぐ面接を迎える方も多いのではないでしょうか。
「緊張してうまく話せるか不安...。」という気持ちを抱えるのは自然なことです。
大切なのは、緊張しながらでも相手に自分らしさを伝える工夫をすることです。
そして、面接は、大学入試に限らず、アルバイトや就職活動など、今後も色々な場面で経験する機会があります。
面接試験がないという人も、ぜひ最後まで読んで、ポイントを頭に入れてみてください!
意識すべきことは1つだけ!?
結論から言うと、面接の際に意識すべきことは、たった1つです。
それは、【面接官の気持ちになってみる】ことです。
面接官は「この人はうちの大学で一緒に学んでいけるだろうか」という視点で受験生を見ています。
受験生は全員、見ず知らずの高校3年生です。
あなたがもしその立場に置かれたら、受験生をどのような目で見て、どのように評価するでしょうか。
隅々までイメージを膨らませてみてください。
特に意識すべき3つのポイント
【面接官の気持ちになってみる】と言われても、具体的にどのような部分を意識すれば良いのか、まだはっきりしないかもしれません。
そこで、ここでは、特に大切な3つを紹介します。
① ハキハキと話す
面接官は、あなたがどのような人か、事前に提出した書類以外の情報は全く知りません。
ボソボソ話すと、それだけで「自信がなさそう」と受け止められてしまうこともあります。
逆に、たとえ自信がなくても、ハキハキ話せば印象がぐっと良くなります。
最初の「よろしくお願いします」だけでも、大きな声ではっきりと発音することを意識してみましょう!
② 疑問にまっすぐ答える
「なぜこの大学を選んだの?」「どうしてこの学部なの?」といった質問は、面接官が純粋に気になったことを聞いているだけです。
予想外の質問に動揺しても大丈夫です。
友達に説明するつもりで、質問に対して思いついたことを素直に答えましょう!
③ 自分を知ってもらう
面接官は、大学のことは詳しく知っていますが、あなたのことは何も知りません。
「私はこういう人だから、この大学で学びたい」という形で話すことで、初めて説得力が生まれます。
大学の魅力を語るよりも、自分自身をアピールすることが大切です!
まとめ
今回は、面接直前に意識すべきこととして【面接官の気持ちになってみる】ことを紹介しました。
・ハキハキと話す
・疑問にまっすぐ答える
・自分を知ってもらう
この3つを意識すれば、自然と面接官に安心感を与えられます。
緊張しても、あなたの想いはきっと伝わります。応援しています!
<この記事を書いた人>
上智大 あいあい
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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