こんにちは!
神戸大学医学部医学科の、のいです。
高校2年生のみなさん、まだまだ暑い日が続いていますが、とろけずに頑張っているところでしょうか。
私もゴリゴリ医学の勉強やらアルバイトやら趣味のランニングをしているところです!
そんなこんなで、みなさんもそろそろ模試の点数が気になり始める頃ではないでしょうか。(テーマの振り雑―!)
まだそんなに気にしてないよっていう人も、授業でできる模試対策を紹介していくので、ぜひ活用してください!
模試の点数を上げるために、特別なことをする必要はありません。
むしろ、日々の授業に集中することが、一番の対策になるんです。
模試では、難しい問題ばかりに目がいきがちですが、実は、小問集合や大問の最初のほうにある基本的な問題を確実に解くことが、点数アップの鍵になります。
特に高校2年生の段階では、これから始まる受験に向けて、基礎を固めることが最も大切です。
模試は、自分の基礎力がどれくらい身についているかを確認するためのツール。
模試のために特別な対策をするのではなく、日々の学習の成果を試す場として活用すればいいんです。
ここでは、私が高校生の時に実践していた、受験につながる効果的な授業対策法を3つ紹介しますね。
予習は「完璧」を目指さない
予習と聞くと、「全部理解せなあかん」と思ってしまいがちですが、それは逆効果。
予習の目的は、授業で集中して聞くポイントを見つけることです。
教科書を軽く読んだり、例題をざっと解いてみたりするだけでOK。
そうすることで、「この部分は難しそうだな」「ここがよくわからない」といった疑問点が事前に見つかります。
授業では、その疑問点を解決するつもりで先生の話を聞くと、驚くほど内容が頭に入ってきますよ。
1日たった1分の「エア復習」
授業が終わった後、その日のうちに復習する習慣をつけましょう。
「家に帰ってからノートを見返す」のはもちろん有効ですが、私のおすすめは「エア復習」です。
これは、帰り道に今日の授業内容を何も見ずに頭の中で思い出してみる方法。
もし思い出せないところがあったら、帰ってからすぐにノートで確認します。
これをやるだけで、記憶の定着度が格段に上がります。
また、もし課題が出たら、できる限りその日のうちに終わらせるようにしましょう。
翌日以降の授業の理解が深まるだけでなく、テスト前に余裕ができて、いいサイクルが生まれます。
睡眠時間を削って勉強はNG!
これは本当に大切です。
しっかり寝て、授業中に絶対に寝ないこと!
徹夜で勉強して次の日の授業が頭に入ってこない、なんてことになったら本末転倒です。
日々の学習を効果的にするための優先順位は、こんなイメージです。
予習 → 睡眠 → 復習・課題
予習で準備をし、授業で集中して学び、復習で定着させる。
そして、その土台を支えるのが十分な睡眠です。
これから本格的に受験を意識し始める高校2年生。
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模試は対策も重要ですが、受けたその後もとーっても大事なんです!!
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<この記事を書いた人>
神戸大 のい
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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