こんにちは!
立命館大学情報理工学部の霜月です!
夏休みも終わり、そろそろ高校生活も半分が終わったころだと思います。
いまだに授業の受け方が納得いってない人って多いんじゃないですか?
僕は高2の終わりくらいまで、自分に合った授業の受け方がわからないままで迷走していました。
というわけで、今回は僕の見つけた「授業の効率的な受け方」を教えたいと思います!
これは僕に合っていた方法なので、参考程度にして、いろいろ探してみてくださいね!
授業前の「予習」で効果を最大化!
教科書を「ざっと」読む
授業で習う範囲の教科書や参考書を、まずは深く考えずにざっと一通り読みましょう。
完璧に理解しようとしなくて大丈夫です。
これにより、授業内容の全体像を把握し、「何がわからないのか」を明確にできます。
漠然とした不安を解消し、授業に集中できる土台を作ります。
問題演習の「準備」をする
数学や物理などの理系科目の場合、予習の段階で教科書の問題を解いてみることも有効です。
ただし、解けなくても落ち込む必要はありません。
解けなかった問題にはチェックをつけ、「なぜ解けなかったのか」「どこでつまずいたのか」を意識して授業に臨むことが重要です。
これにより、先生の解説をより深く理解でき、自分の弱点をピンポイントで克服できます。
授業中の「インプット」で思考力を鍛える
ノートは「思考の過程」を記録する
ただ板書を写すだけのノートは、後で見返してもあまり役立ちません。
「なぜこの公式が成り立つのか」「この歴史的事件はなぜ起きたのか」といった、先生の解説や自分の疑問点をメモしましょう。
また、関連する図やグラフを自分で描き加えることで、視覚的に理解を深められます。
授業後に見返した時に、先生の言葉が蘇るような「生きたノート」を目指しましょう。
積極的に「質問」をする
少しでも疑問に感じたことは、その場で先生に質問しましょう。
「こんなことを聞いてもいいのかな?」と躊躇する必要はありません。
質問することで、自分の理解が不十分な点を明確にできるだけでなく、先生やクラスメイトとの対話を通じて、より深い理解に繋がります。
質問は、「わかったつもり」をなくし、確実な知識として定着させるための最良の方法です。
授業後の「復習」で知識を定着させる
「授業直後」に内容を思い出す
授業が終わったら、休み時間や放課後など、なるべく早い段階で今日の授業内容を頭の中でざっと振り返りましょう。
「今日のポイントは何だったか」「一番難しかった部分はどこか」を自問自答します。
この作業は数分で完了するため、毎日無理なく続けられます。
この「思い出す」という行為が、記憶の定着に大きく貢献します。
ノートと問題集を「活用」する
授業でとったノートを見直し、重要な部分にマーカーを引いたり、補足情報を書き加えたりしましょう。
そして、教科書や問題集で同じ単元の問題を解いてみましょう。
この時、「予習で解けなかった問題」を再度解き直すことが特に重要です。
授業で得た知識を使って自力で解けるようになったかどうかを確認することで、自分の成長を実感でき、次の学習へのモチベーションにも繋がります。
まとめ
これらの方法を試してみて、自分に合う勉強方法を探してみてくださいね!
最後にお知らせです。
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今回はミライ科の記事ということでまとめましたが、書ききれていないことがたくさんありますので、気になった方はぜひ先輩ダイレクトから先輩に聞いてみてください!
自分が志望する大学の先輩を指名して質問すれば、より近い回答が得られること間違いなし!
それではまた!
<この記事を書いた人>
立命館大 霜月
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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