みなさん、こんにちは。
旭川医大の、ゆーのです。
9月になっていよいよ推薦・総合型の試験が近づいてきた!という人も多いのではないでしょうか。
私も旭川医大を総合型選抜で受験をしたのでその経験をもとに、①小論文と②個人面接について今からでもやっておくのがおすすめの対策について書こうと思います。
小論文対策について
私は小論文が最後まで苦手で、なかなか思うように書くことができませんでした。
私が苦労したポイントは、そもそも自分の意見が持てない、意見が持てても根拠が薄っぺらいということでした。
そんな私がしていた小論文対策は、
①少しでも減点されないように注意して文章を書く
②書いた小論文を他の人に読んでもらって評価してもらう、ということでした。
①少しでも小論文で減点されないように注意して文章を書く
・誤字脱字がないこと
・原稿用紙の使い方のミスがないこと
・小論文としての形を守ること
を練習の時から徹底するようにしていました。
大学によって採点基準は違うと思いますが、小さなミスは減点対象になることが多いと思うので日ごろからミスなく書くことを意識しておくことは得点を失わないために大事だと思います。
②書いた小論文を他の人に読んでもらって評価してもらう
小論文は試験官にきちんと伝わる文章で書くことが大事だと言われています。
だから、書いた小論文を他の人に読んでもらうことでわかりにくいところを教えてもらい、改善することで少しでも伝わる文章を書くことを意識するようにしていました。
面接について
面接は、
①たくさん練習すること
②実際の話し方を撮ってみてみる
③落ち着くための方法を決めておくこと
がおススメです。
面接では練習回数を重ねることが大事だと思います。
同じ人に何度も相手をしてもらうだけではなく、何人かに模擬試験官として練習に付き合ってもらうのがおすすめです。
私の場合は、複数の学校の先生に相手をしてもらっていました。
前年度までの傾向から自分の将来についてや地域医療についてという点を深めることを重視して練習をしてもらっていました。
その成果で、自分の理想とする医師像等については迷わず話せるようになりました。
また、実際に自分が話しているところを録画してみることで自分の話し方の癖などを知ることができるのでおススメです。
自分が思っているより目線の動かし方で自信がないように見えたり、話し方が聞き取りにくかったりするのがわかることで、より自分が思っているような話し方に近づくことができたと思います。
ただ、実際の入試では小論文のようなお題に対する意見を話す課題が出てテンパってしまったので、想定外のことがあっても落ち着けるような方法(深呼吸するとか)を決めておくのもおすすめです。
まとめ
今回は、今からできる推薦対策、ということで
小論文対策として、①ミスなく書く練習をすること、②他の人に読んで評価してもらうこと
面接対策として、①練習を重ねること、②落ち着くための方法を決めておくこと
をおすすめしてきました!
少しでも参考になれば嬉しいです。
何か、困ったことやもっと相談したいことがあれば、気軽に先輩ダイレクトも利用してみてください!
応援しています!
<この記事を書いた人>
旭川医大 ゆーの
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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