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【上智大】乗り越えよう!苦手科目

  • 志望大
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この記事を書いた人

上智大 総合人間科学部  りつ

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みなさん、こんにちは!

上智大学のりつです。

今回は、苦手科目との向き合い方についてご紹介します!

私は英語や数学は得意で自信があったのですが、文系受験に必須であった古文や社会科目が大の苦手で苦戦していました...

でも安心してください。

大学受験において、すべての科目を完璧に仕上げる必要はありません。

大切なのは「苦手科目をゼロから満点にする」のではなく、「少しずつ苦手意識を減らして、合格に必要なレベルまで持っていくこと」です!

苦手意識を少しでもなくすこと

苦手科目って、どうしても勉強を避けたくなっちゃいますよね...。私もそうでした。

ですが、取り組み始めるハードルを下げてみましょう。

①まず取り組む教材を決めちゃおう

何からやっていいかわからない、そうやって迷っている時間がどんどんやる気を削いでいきます。

なので、この科目の基礎対策にはこれ!と教材を一つに決めておくとかなりやりやすいです。

②短く区切る

まずは10分、そこから伸ばしていきましょう。

また、今日は一つの単元やりきるぞ!とノルマを決めるとなんだかゲーム感覚になって楽しく取り組めそうですね!

③満点を目指さなくていい

この気持ち、実は大事なんです。

完璧を目指す必要は全くありません。私も得意な科目を9割以上とるのはかなり難しいことだと思います。

目指す大学のレベルにもよりますが、大事なのは合計の点数。

大学入試では、得意科目でしっかり点を稼ぎ、苦手科目は"足を引っ張らない程度"にまとめれば合格に近づけるはずです!

【実践編】単元を一つずつ潰していく作戦

次に私が実際に受験生時代にやっていた方法を紹介したいと思います。

①まずは 単元一覧を印刷 する(教科書の目次などでもOK)

②それぞれの単元ごとに 基礎問題だけ を解く

③理解できたら、その単元に 線を引いて"クリア!" とわかるようにする

④もし時間がなければ、優先順位をつける(重要単元に星マークをつける)

⑤星マークを中心に取り組みながら、できるところから確実に潰していく

こうすると「ここまではできるようになった!」という達成感が積み重なって、苦手科目でも自信が持てるようになります。

私自身、古文や社会はこのやり方で「ゼロから少しずつ理解できる!」という感覚をつかめました。

最後に

苦手科目って聞くだけで気が重くなるけど、大丈夫。 ちょっとずつでいいんです。毎日5分でも触れて、一つずつできることを増やしていけば、ちゃんと力になります。

満点なんて目指さなくてOK!

「ここまでできるようになった!」って思えることが増えれば、それだけで十分合格に近づいています。

だから自分を責めずに、自分のペースでコツコツやってみてくださいね。 応援しています!

<この記事を書いた人>
上智大 りつ

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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