みなさんこんにちは!
新潟大学歯学部のれにです。
クラスの空気も一気に受験モードとなり、より気持ちが引き締まっている人も多いかと思います。
そして推薦を考えている人は、推薦対策も本格化してくる時期ではないかと思います!
そこで今回は、推薦で大学合格をした私の経験を踏まえて、この秋の推薦対策を中心にお話しできればと思います。
面接練習は緊張しない者勝ち!?
推薦入試を受験する人の多くは、面接がある方が多いのではないでしょうか。
面接を突破する上で大切なことは、「何回も練習すること」これに尽きると思います。
私自身も緊張しやすい性格であることから、筆記試験よりも面接に苦手意識がありました。
そのため、本番では緊張しすぎないようにするために、先生や友達、家族に何度も面接の練習に付き合って練習を重ねるようにしました。
お風呂で一人の時も、ブツブツ、、と練習をしていたほどです(笑)
特に先生は入試について詳しいため、フィードバックで指摘してもらったことは必ず改善するように練習していました。
その甲斐もあり、本番では練習していた質問はもちろん、想定していなかった質問に対しても、スムーズに受け答えをしやすくなりましたよ。
練習方法としては、想定される面接とそれに対して自分で考えた答えをまとめた面接ノートを作って、まとめた質問に対しては答えられるようにする、というように進めていました。
小論文は添削を積極的に活用してみる!
次は小論文対策についてです。
小論文対策において強く思ったのは、「先生の存在の大切さ」です。
私は志望校の小論文の過去問は自分で見つけることができなかったのですが、先生に相談したところ、志望校の大学に連絡をしていただき、志望校の過去問を送っていただくことができました!
相談していなかったら過去問なしで対策を進めるところだったので、一年分だけでも傾向を知れたのは、精神面でも安心する部分が大きかったです!
このことから推薦に限らず、不安なことは一度先生に相談してみるべきだな、と思いましたよ!
こちらも基本的には高校の先生に添削をしてもらうことをメインに対策をしていました。
私の場合は一部英文の出題もあったので、英語の先生に基本的に添削をしてもらい、同じ問題を何度か繰り返して納得のいく答えを出せるように進めた形です。
過去問がほとんどなかったため、合格への100題のような長文問題や自分の進みたい分野(医療系特に歯学)の英単語帳を購入して、英語の勉強もするようにしていました。
また、小論文の書き方の基本については「小論文特講」を受講して身につけていました。
小論文が得意ではない私でも、小論文の書き方を学ことができましたよ!
両立は常に行うべし!?
私の志望校は推薦に、共通テストの成績も反映されたので、秋に面接や小論文が終わっても共通テストも気が抜けない状態でした。
共テの対策については、「受験Challenge」と市販の「予想問題」(共テ初年度だったため)を中心に勉強をしていました。
他の試験と比べて共通テストは独特な出題形式であるため、その形式に慣れるために、多くの種類の問題に触れられるようにしていましたよ。
多くの問題は基本的ことがわかっているかを問われているものが多かったので、間違えたものは、次は確実に解けるように時直しにも力を入れていました。
秋の推薦入試直前は、、学校の定期テストとも重なっていたため、共テ対策はほとんどしていませんでした。
推薦入試と定期テストが終わって入試に力を入れやすくなる11月ごろからギアを入れました!
ただし推薦対策のみの時期は作らず、少しでもいいから、共テ・二次試験・定期テスト対策の一つは常に続けるようにしていました。
そうすることで、知識を忘れてしまうことを防げ、推薦入試の後もスムーズに他の勉強に移ることができたので、すごくおすすめですよ!
推薦入試の方は他の勉強との両立がとても大変だと思いますが、私のように優先順位をつけて行うことで負担が減らせるようになると思います!
さいごに
ここまで読んでいただきありがとうございました!
推薦入試本番まであともう少し、という人も多いかと思います。
今から少しずつ練習すれば、当日はそれを発揮するだけです!
本番は緊張を味方にできるようにするのが経験者からのコツかな、と思います!
応援しています!
<この記事を書いた人>
新潟大 れに
大学でも面接型のテストが多いですが、入試の経験が活きていますよ!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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