こんにちは!
新潟大学医学部のこめこです!
毎日暑い日が続いていますね...。
夏風邪と熱中症には気をつけて、今日も勉強頑張りましょう!
ところで皆さん...夏休みも終盤に差し掛かってくるこの時期、次のステップを見通さねばなりません!
7月の模試の結果はどうでしたでしょうか。判定以外も見ましたか?
本格的な受験シーズン到来の秋が近づくこの時期ならではの、模試の結果を振り返り次に活かす方法をお伝えします!
一喜一憂してもいい!
「模試の結果を見て一喜一憂するな!」と言われたことはありませんか?
耳にタコが...という人もいるかもしれません。
もちろんそれは一理あるのですが、私はあえて逆の説を唱えます!
模試の結果を見て、一喜一憂して、その感情をブースターにせよ
模試の判定を見て、志望校への距離が「近くなった」「まだ遠い」という結果が出ます。
そりゃあ人ですから、嬉しい、悔しい、不安といった感情を抱くのは当然です!
そんな気持ちを抑えろ、というのは難しい話ですよね。
ただし、ここで感情に支配されると自分にとってマイナスになってしまいます。
不安で勉強自体に集中できなくなる、もう実力が十分であると安心して勉強量が減るなどは考えうるマイナスの影響です。
しかし、考え方によっては一喜一憂を自分のエネルギーに変えることができます!
以下は私が受験生時代に実際に考えた「結果別エネルギー変換思考法」です!
①結果が良かった時
→今までの学習方法は間違っていなかった!気を引き締めて実力を上げ、余裕で(なんなら最高点で)受かってやる!
②結果が悪かった時
→これが本番じゃなくて良かった。1ヶ月前の自分だし、今はさらに進化しているはず。苦手なところを見つけられてラッキー!
このように一見楽観的に見える思考法でも、私は自分のモチベーションを維持することができました!
特に焦りや不安は、「もっとやらなきゃ」というエネルギーに変えると同時に、あまり悲観しすぎないことが大切です。
学習計画を立てなおす!
夏休みは計画を立てて勉強したでしょうか。
うまく進められた人、時間或いは量が足りなかった人、どちらもいると思います。
気持ちの整理がつけられたら、次は作戦段階に移りましょう!
ここまでくると、「やりたいことを片っ端からやっていく」のではなく「優先順位をつけて効率的に進めていく」必要があります。
学校では2次試験の対策が始まったり、共テ対策のみの授業日程が発表されたりすることも多いでしょう。
推薦、共テ、2次など人によって最も重要なものが違うので、自立的に必要なことを分析して対策する必要があります。すなわち人に流されないことも重要なのです!
ここで私が実際にやっていたのは、
①教科ごとに取り組みたいことを箇条書きする
②優先順位をつける(適宜変更する!)
③日単位で勉強時間を教科ごとに割り振る
④1時間ごとに教科を決め、優先順位の高いものから取り組む
という方法です!
特に教科の中で単元ごとに優先順位をつけることで、かなり細分化しつつ嫌にならない程度に大雑把な計画が立てられるのでおすすめです!
まとめ
模試をみて一喜一憂して気持ちを高め、計画を立てて効率的な学習をしましょう!
<この記事を書いた人>
新潟大 こめこ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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