皆さんこんにちは、九大教育学部のたこたこです。
夏休みが明けて、学校が再び始まりましたが、充実した生活は送れていますか。
部活や青春など大事なものも多いですが、学校生活において切っても切り離せないのは「授業」でしょう。
ぶっちゃけ授業を受けるのがめんどいなと思うこともあるでしょう、私もなかったわけではないです。
今回は、「模試に活かすための授業の受け方」を3点に分けてアドバイスしていきます。
学校の授業が模試対策に活きるなら、やる気も出てくるかも?
①先生の話を活かす
授業中に先生はいろいろなことを話すと思います。
眠いからと聞き流すのではなく、能動的に聞くことが大事です。
能動的に話を聞くというのは具体的に、大事そうな内容はメモを取る、あとで見直せるように付箋で貼るなどがありますね。
「ここテストに出るよ~」みたいな学校の定期テストにはかなり有効なこともしゃべってくれるし、ふとした雑学と関連付けて知識が入ることもあるでしょう。
ただ、長い学校の授業をなんとなく受けるのではなく、積極的な聞く姿勢というのが大事だと思います。
②授業前の休憩時間を活かす
次の授業が始まる前に休憩時間があると思います。
どうやって過ごしていますか?
授業10分前の過ごし方は、知識のインプットやわからない内容を調べることで、理解度を上げることができるチャンスでもあります。
10分という短い時間だけでも、教科書や単語帳を10ページ前後は読むことができるので、知識を頭に入れる「インプット」の量においても意外と増やせます。
授業で小テストをするような先生がいたら、休み時間で勉強する人も多いと思いますが、私はテストがない場合でも欠かさず勉強するようにしていました。
「休憩時間はちゃんと休みたい~」という方は、教科書やノートの準備だけでも先にしておいてスムーズに授業に取り組めるようにするとよいでしょう。
③グループワークを活かす
授業によっては、グループワークを設けているものもあるでしょう。
ペアワークやグループでの話し合いも模試対策に活かせると私は考えます。
大事なのは「受け身ではなく、間違っていてもよいから自分の考えを述べること」です。
例えば「数学の難しい整数の問題を考えてみよう」のようなグループワークが来た時に、数学が苦手だからと時間が過ぎるのを待つのではなく、「教科書のこの内容は整数と関連ある」と間違ってもよいから自分で考えてみましょう。
自分なりに考えて、相手に伝えることも大事です。
模試や受験でも自分の考えた内容を採点者に伝えて点数をもらうわけなので、自分の思っていることをうまく表現する力もつけたいです。
わからないことは人の話を聞いて理解するというのも大事です。
ただ、模試や受験本番はわからない問題でも自分一人で解決しなければなりません。
グループワークで自分の頭で考える経験をすると、模試で問題と出会った際に思いだしながら回答を作れる・考える力が身についているはずです。
グループワークは「人に頼るだけでなく、自分でも考えてみる。考えたことを伝える練習をする」ものだということを覚えていてください!
アドバイスは以上になります。
以下に大事にしてほしいことをまとめているので見てください。
・先生の話は大事な点をメモを取るなど能動的に聞く
・授業前の休憩時間を使って授業理解度を上げる、知識のインプット
・グループワークで自分で考える力を鍛え、発表する力を身に着けるチャンス
暑い日が続いていて体調を崩しやすい時期です。
無理をせずできる範囲で頑張っていきましょう。
またこの時期は高校2年生が学校行事や部活の中心となり活動することが多いと思います。
勉強との両立は難しいと思いますが、受験生になって差をつけるためにも頑張りどころです。
また、勉強法やスケジュール管理などでわからないことがあれば他の記事もぜひ読んでください。
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<この記事を書いた人>
九州大 たこたこ
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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