金沢大のボリスです!
今年の夏、意味わかんないくらい暑いですよね??みなさん、体調は大丈夫ですか?
暑いときはアイスです。アイスを食べて心と体を癒していきましょうね!!!
さて話は真剣なものに変わりますが、夏休みが明け、テストや模試などで、自分の夏の成長を突き付けられる時期になりましたね。
私は夏休みは、正直あまり成績が伸びなかったので、気分が萎えてしまってました、、。
特に苦手分野を克服しきれなかったために、全体の成績があまり上がりませんでした。
ですが、苦手に対する気持ちの捉え方を変えたおかげで、ネガティブな気持ちを引きずりすぎずに勉強を続けることができました!
そこで今回は、苦手教科に対する気持ちの持ちようや、勉強時間の配分などをアドバイスしていこうと思います!
とにかく共通テスト形式の数学が苦手だった私・・・
私の体験談で恐縮ですが、、、
私は「数学」というよりも、「共通テスト形式の数学」が、特に苦手でした。
マーク式で部分点ももらいにくい上、時間に常に追われて最後まで解き切れないことが多くて、いつも数学の点数は6割、7割あたりをうろうろ。
ほかの科目が8割、9割取れていただけに、数学が足を引っ張っているのは明らかでした。
夏休みは数学の勉強も頑張ったのですが、記述式は伸びても、共通テスト形式の数学はやはり劇的な伸びはみられず・・・
結局、夏休み前と後で何ら変わらない模試の成績表が配られました・・・。
「苦手なものは苦手」と割り切る作戦に変更!
私は模試の成績を踏まえて、改めて自分の志望校の共通テストの配点を見直しました。
私の志望学部の場合、共通テストの配点400点中、
・地歴公民の配点が180点
・理科基礎の配点が90点
それに対して、数学の配点が2科目受験でトータル50点。
これを見たときに、「苦手で配点も低い数学頑張るの、コスパ悪いじゃーん!!」ということに気が付きました(遅すぎる笑)
この経験から、
・どの科目より時間かけて勉強しても、ほかの科目の点数に追いつかない
・その教科の配点が高くない、ほかに頑張るべき教科がある
この2点を両方満たしている場合は、「苦手なものは苦手」と割り切って、配点の高い科目の勉強に思い切り集中してもいいのではないか、と思いました!!
潔く割り切るほうが気持ちもすっきりして、勉強に集中できますよ。
苦手なものは、「克服して完璧にする!」というより、「できることを精一杯やる」というマインドを持ち、できる範囲でやれることをやっていく方針でいくのも、悪いことではないんじゃないかなーと、個人的には思ってます!
私の場合、「難しい問題を解き切る」よりも、「基礎問題をミスなくクリアする」ということに力を入れ、わからなくなった時点でケアレスミスがないかを確認して次の問題に移る、という戦略を取って勉強を重ねました。
苦手は自分にこびりついてしまっているので、うまく取れないのも当然です。「完璧」を目指しすぎないっていうのも大事ですよ!
苦手な科目にかける時間、どうする?
とはいえ、苦手な教科を全くやらない!というのはよくないです。苦手だからこそ、やらなくなると点数はどんどん下がります(怖い・・・)
私がおすすめする頻度は「最低でも3日に1回」です!
もちろん、毎日やれたらそれに越したことはないです。でも、これから学校行事や模試もあって、時間を十分に取れない日は絶対に出てきます。
私も2学期が始まってからは模試ラッシュで週末がほとんどなく、とにかく時間に追われていた記憶があります。
そのため、毎日やれなくてもいいけど、せめて3日に1回は演習ができると、適度に忘れず取り組めるかと思います!
1週間空くと完全に忘れちゃいます。3日に1回が、とりあえずの最低ラインですので、苦手科目の頻度に迷っている場合は、参考にしてもらえると嬉しいです!
まとめ
今回は、苦手科目の向き合い方について紹介させていただきました。
・どの科目より時間かけて勉強しても、ほかの科目の点数に追いつかない
・その教科の配点が高くない、ほかに頑張るべき教科がある
この状態に当てはまる場合は、潔く「完全な克服を目指さない」という風に方向転換するのも1つの手だと思います。
これから時間的にもしんどくなってくる時期だと思うけど、気負いすぎず、自分のその時できることを1つ1つ、こなしていってほしいと思います!
<この記事を書いた人>
金沢大 ボリス
※この記事は公開日時点の情報に基づいて作成しております。
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