みなさんこんにちは!
東京大学文学部のしうです。
受験の天王山とも呼ばれる夏休みが終わりましたね。
順調に受験勉強が進められてる!という人も、あんまりできなかった......という人もいると思います。
私が受験生だった時は、勉強しなきゃ!とは思いつつ、思うように勉強ができないこともありました。
原因は「スマホ」。私はスマホで動画を見たり音楽を聴いたりするのが大好きだったので、ついついスマホの誘惑に負けてしまっていました。
心を鬼にして、動画や音楽を全く見ないようにしよう!と思っても、長い受験勉強期間で娯楽を全く禁止にするのは正直言って辛い......。癒やしがないと勉強のモチベーション保てないし......。
受験生だった頃の私はこんなことを考えていました。
しかし、自分なりにしっかりルールを決めることで、勉強時間を確保しながらスマホと程よく付き合うことができました!
今回は私の経験をもとに、受験生のスマホとの付き合い方・オススメの使い方をアドバイスしたいと思います!
勉強中のスマホのルールをしっかり決める!
スマホは勉強を邪魔するもの!と言われがちですが、程よく付き合っていけば良いリフレッシュの方法になります。
程よく付き合っていくために大切なのは、勉強するときのスマホのルールを決めること。
私が高校生の時は、以下のようなルールを決めていました。
①勉強する時は、スマホはリビングに置いておく
スマホが目に入るところにあると通知が気になってしまうし、つい触りたくなってしまうので、物理的に距離を取るようにしていました!
②23時以降はスマホを触らない
体力の回復、その日に勉強した内容の定着には良質な睡眠が不可欠。
しかし、スマホの光に含まれるブルーライトは、睡眠を妨げるとされています。
睡眠の質を上げるために、寝る前1時間はなるべくスマホを見ないようにしていました。
③勉強机でスマホを触らない
休憩するときも、勉強机にはスマホを持ち込まないようにしていました。
こうすることで、「勉強机は勉強をする場所」と意識することができ、メリハリをつけることができました。
ぜひ自分に合ったルールを考えてみてください!
利用制限にはスマホの機能・アプリを活用!
利用時間を制限しよう!と思っても、ついついスマホを触ってしまった......という経験はありませんか?
自分の気持ちだけでスマホを触るのをやめるのがしんどいと感じる人もいると思います。
そんな時には、スマホの機能やアプリを活用しましょう!
スマホの機種によっては、1日のうちでアプリを使って良い時間帯を決めたり、アプリごとに利用時間を制限したりする機能があります。
私はこの機能を活用して、23時から翌朝6時まではアプリの利用を制限(パスコードを入れないと開けない状態にする)したり、SNSや動画サイトは1日1時間までなどアプリの利用時間に制限をかけたりするようにしていました!
また、スマホを触らず集中して勉強するとアプリの中で動物や植物を育てられるなど、集中を促してくれるアプリも多数配信されています!
ぜひこれらの機能を活用してみてくださいね。
スマホを受験へのモチベーションアップの道具に!
毎日触るからこそ、スマホを受験・志望校へのモチベーションアップの道具として使うこともできます!
例えば私は、夏休みに志望校の見学に行ったときに撮ったキャンパスの写真をロック画面に設定していました。
毎日目に入るスマホのロック画面に自分のゴールである大学のキャンパスの写真を設定しておくことで、そのキャンパスに通っている自分を想像し、モチベーションを維持しやすくなりました。
また、ロック画面を見ることで自分の目標を意識できる状態になったので、ついスマホを触りそうになっても「この大学に合格するのが目標なのに!こんなことしてる場合じゃない!」と思い直し、すぐに勉強に取りかかることができたこともあります。
「ロック画面を変えるだけ」でとても簡単にできるので、ぜひ試してみてください!
まとめ
今回は「受験勉強中スマホと上手く付き合っていくコツ」を紹介しました!
・スマホのルールを決めておく
・利用制限できる機能やアプリを活用
・スマホを受験・志望校へのモチベーションを高める道具として活用
スマホについてしっかりルールを決めてそれを守ることができれば、勉強時間をしっかり確保して集中して勉強すると同時に、休憩時間に好きなことをして、程よくリフレッシュして勉強に臨むことができると思います。
ぜひ試してみてくださいね!
なにか分からないこと、不安なことがあれば、いつでも「先輩ダイレクト」 で質問してくださいね。
以上、しうでした!ここまでお読みくださりありがとうございました!
<この記事を書いた人>
東京大学文学部 しう
※この記事は、公開時点の情報に基づいて作成しています。
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。