みなさん、こんにちは。
福島県立医科大学医学部のカルロスです!
僕は7月末から夏休みに入って、先日まで部活の遠征に参加していました。
みなさんも夏休みに入っていると思うけれど、夏休みというとどうしても気が緩んでしまいがちです!
普段よりも自由に使える時間があるから勉強量は多いけれど、あまり集中できていないという人も少なくないのではないかな?
そこで今回の記事は『夏休みのダラけた気持ちから最速で勉強モードに切り替える方法とは?』と題して執筆していきます。
休みの日にだらけてしまったり、長期休みに気が緩んでそのまま引きずってしまったりした経験は僕にもあるから、それも踏まえて少しでも参考になるよう頑張って書きます!
①勉強の計画を立てよう!
みなさんは、勉強の計画は立てていますか?
一言で計画と言っても種類は様々で、1ヶ月単位のものもあれば1週間単位のものもあるだろうし、僕は1日の中での計画も立てていました。
勉強計画のいいところは何をやればいいかが可視化できるからスムーズに勉強が始められることや、闇雲にやるよりかも充実感を持って勉強できることなどだと思います。
ダラけている時に勉強ができない原因として、個人的には『勉強を始めるのに必要なエネルギーが足りていないから』というものを挙げたいです。
勉強は一度始めてしまえば続けられるけれど、机に向かって勉強し始めるのが億劫に感じてしまいませんか?
でもそんな時には勉強を始めるのに必要なエネルギーを少なくすればいいと思います!
そこで、計画があれば次にやるべきことがはっきりわかるので勉強を始めやすくなるよ。
また、せっかく勉強するなら成績が上がるような勉強をしたいですよね。
そのためには自分の苦手な分野や足りない力を明確にする必要があるけれど、この作業自体がすごく有意義で大事なものだと思います。
具体的には模試の結果を分析したり、自分が今まで間違えた問題を見返してみたりするのだけれど、これによって目的意識を持って勉強ができると思うので集中力や理解度がアップしますよ!
②計画の見直しも大事!
前の項では計画を立てることをオススメしたけれど、もうすでに立てているという人もいたかもしれませんね。
そんなみなさんはとても素晴らしいと思います!
ただもう一言付け加えるとすれば、計画を立てたらそれを見直すことも大事だということです。
勉強はやってみないとわからない場合もあります。
2日あれば終わると思っていたことが実際にはもっとかかってしまったり、逆に予想より早く勉強が進むこともありますよね。
また勉強していく中で新たな疑問や弱点が見つかるかもしれません。
そういったことに柔軟に対応していくため、計画は一度立てて終わりではなく見直してアップデートしていくことが大切です。
最初に計画を立てるときと同様、計画をアップデートする時にも自分の弱点や現在の立ち位置を自覚できるのでそこもオススメポイントですよ!
③休憩の取り方を工夫しよう!
少しダラけている時に頑張って勉強を始めてみても、あまり集中力が続かないですよね。
そのような時には休憩をとりたくなるかと思いますが、その休憩の取り方にも要注意ですよ。
軽食を取ったり、音楽を聞いたりなど休憩の仕方は人それぞれ身につけているかもしれませんが、ここでは僕がやっている休憩を紹介したいと思います。
僕は勉強に疲れたら科目を変えることにしています。
それでは休憩にならないじゃないか、と思うかもしれませんが意外と頭は切り替えられるので試す価値はあるかと思います。
変える科目はなるべく大きく異なる科目の方が良いです。
例えば社会や古典などの文系科目をやっていて疲れたら数学の易しめでパッと解けるような問題を少しやると気が紛れますよ。
他には、場所を変えて休むのもいいですね。
今勉強している部屋でそのまま休憩を取るよりかは、屋外に出るなど場所を変えた方が勉強と休憩のメリハリがついてgoodです!
まとめ
ここまでの内容をまとめます。
①勉強の計画を立てるとスムーズに勉強が始められる!
②一度立てた計画は今の状況に合わせて柔軟に立て直そう!
③科目を変えたり場所を変えたりする休憩法もあるよ!
ここまで読んでくれてどうもありがとう!
夏の気が緩む時期をどう乗り越えていくかというのはすごく大事なことだと思います。
夏バテなどの体調不良には十分気をつけつつ、これからも一緒に頑張っていこう!
<この記事を書いた人>
福島県立医科大 カルロス
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しています。
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