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【東京外大】夏の推薦対策...ぶっちゃけ何する?? 今やればお得なこと盛りだくさん!

  • 志望大
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この記事を書いた人

東京外国語大 国際日本学部  さわこまる

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みなさんこんにちは!

東京外大のさわこまるです!

毎日毎日とても暑いですが、いかがお過ごしですか?くれぐれも熱中症には気をつけて、水分補給など忘れずにしてくださいね!

さあ、受験生にとって夏は「天王山」と呼ばれるほど大事なものとして常日頃から学校でも言われているのではないでしょうか。

一体どこが頂上なのか、果てしなく続いていく膨大なTO DOリストに頭を抱えている人もきっと多いはずです。私も高校三年生当時、夏休み序盤は「あと◯日もある...」ときたる長期休みの使い方に頭を抱え、夏休み後半には「もう◯日しかない...」と時間の流れの早さにとても困っていた記憶があります。

特に今、推薦受験を視野に入れている人にとっては、一般受験の対策と推薦の対策、どんな割合でやったらいいんだろう。何に重点を置いて取り組めばいいのだろう。と考えていると思います。

夏休みも半ばにさしかかったところで一度計画を見つめ直して新しくスタートが切れるようにしましょう!

<今やるべき推薦対策その1> 入試形態をしっかり理解しよう!

こんなのとっくにできてるよ!と思う人も多いかもしれませんが、推薦受験を併願しようとしている人は要注意です!

もちろん一つの大学に絞っている場合でも、もう一度試験形態を確認するべきだと思います!

理由としては、単純に書かれている「志望理由書」「活動報告書」「小論文」「面接」「プレゼンテーション」などにも各大学で違いが見られるからです。

特に小論文などに関しては、課題文を読んで答えるタイプのもの、2択の中から自分の意見を選び書くものなど、お題がさまざまですし、字数にも変化があります。

そのような細かい点を理解した上で対策に臨みましょう。

<今やるべき推薦対策その2>小論文やプレゼンテーション、ディベートなど、対策に時間がかかるものを徹底的に取り入れよう!

先ほど、詳しく試験形態を見ると話しましたが、その上で特に時間がかかるものを対策しましょう。

私の場合は小論文だったので、小論文の対策方法をメインでお書きしますね。

私の大学は、課題文を読んで2000字程度で要約、意見を述べるものでした。過去問題はインターネットでは入手できず、学校に直接出向いて把握するしかありませんでした。

過去問題が入手できる場合は積極的に入手しましょう。

そこから、同じような形態や文の種類(言語学系なのか?社会問題系なのか?文化系なのか?など)が多く掲載されている参考書を購入してそこからスタートしました。

一気に全て終わらせようとするのではなく、5日間で一つ解き切るペースで進めました。

1日目:まずは自分で時間を測って書いてみる。模範解答をみて自己採点する。

2日目:1日経って、より客観的に自分の文章を読み、もう一度採点してみる。そして修正できる箇所は修正する。

3日目:修正を加えたものを第三者に読んでもらう。(私は学校の先生にI Padで送信してFBを返信していただいていました。)

4日目:自分が書いた文章ではなく課題文の分析をしてみる。読み落としていたことがある可能性が結構あります。

5日目:もう一度時間を測って自分の力で書いてみる。

このような感じです!時間はかけていいと思うし、これでかなり精度が上がったことを実感しました!

小論文以外もしっかり時間をかけて一つの課題に向き合うことが大事だと思います!

<今やるべき推薦対策その3>一般受験との時間使用比率は6(一般):4(推薦)!

この比率...結構悩みますよね。なんで5:5ではなく6:4なのか!それはもう気持ちの問題なんです!

本当は半分にしたいところですが、6:4の気持ちでいないとかなり推薦対策に没頭してしまう可能性があるからです!

推薦対策は答えが出ないこともあり、一度没頭すると抜け出せず、一般対策ができなかった...という人もかなりいます。なので私は常に一般の勉強のことも考えてメリハリを持って進めていました。

この比率が絶対ではないし、人それぞれに志望度はあると思うので自分の気持ちに合わせて使ってみてください!


さて、暑い夏を後悔なく乗り切れるように、今日紹介した3つのやるべきことで応援しています!

<今やるべき推薦対策その1> 入試形態をしっかり理解しよう!

<今やるべき推薦対策その2>小論文やプレゼンテーション、ディベートなど、対策に時間がかかるものを徹底的に取り入れよう!

<今やるべき推薦対策その3>一般受験との時間使用比率は6(一般):4(推薦)!

この先も受験まで一緒に頑張っていこう!応援してるよ!

<この記事を書いた人>
東京外国語大学 国際日本学部 さわこまる

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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