みなさんこんにちは!
名古屋市立大学薬学部のころもんです。
いよいよ2学期がスタートしますが、これからどのように勉強を進めていくか計画は立てられていますか?
夏休みまでの模試の結果や三者面談を踏まえて【勉強法を何か変えなきゃ】と思っている人、本番を見据えた勉強に切り替えたいと思っている人など様々だと思います。
今日は、【秋からの勉強法】について一緒に考えていきたいと思います!
まずは目標点を再確認する
1番最初にやって欲しいのは、【本番での目標点数を再確認する】ということです。
受験勉強を始める時には、具体的に「国語で○点取って、数学は得意だから○点目指して、...」というように得意不得意を考えながら、志望大合格への得点をイメージしたのではないでしょうか?
夏までの学習を振り返って、改めて目標点数を確認してみると少し変わってくる部分があるかもしれません。
目標を確認することで最短距離で目標を達成しやすくなりますし、やる気もUPすると思います!
1日の使い方を確立するのがカギ!
秋以降に1番大切になってくるのは「時間の使い方」だと思います。
1分1秒も無駄にしないために、1日の過ごし方を決めるのはとても役に立つと思います!
例えば、「朝起きたら英単語と古典単語に取り組んで、授業が終わったら数学の演習に1時間取り組む」というような感じです。
時間の使い方を決めることで、【苦手な科目を後回し】にすることが無くなります!
私も、高3の夏まで日本史の勉強を後回しにしていましたが、1日の予定に組み入れることで、勉強をする時間を確保することができました。
みなさんも、1日の時間の使い方について考えてみてください!
推薦入試を受験する人はバランスにも注意!
この記事を読んでくださっている人の中には、推薦入試を受験する予定の人もいると思います。
私も、11月に学校推薦型選抜を受験したので、秋は一般入試の対策と並行してとても忙しかったのを覚えています。
そこで、私がやっていたのは【学校では推薦対策、家では一般入試対策に集中する】という方法です。
ですので、休み時間に志望理由書の内容を考えたり、口頭試問の練習や勉強をしていました。
その代わりに家では、余程のことが無い限り、一般入試の勉強に取り組んでいました。
このようにメリハリを付けた両立法が私にはあっていて、お互いの入試がお互いの妨げになることなく集中して受験勉強を進めることができたと思います。
結果として、志望大だった現在通っている大学に合格することができたので、一般入試と推薦入試の両立に悩んでいる人にはぜひ試して欲しいです!
まとめ
秋以降は今まで以上に模試の結果に敏感になったり、周りと比べてしまったり、焦ることもあるかもしれません。
しかし、自分自身が積み上げてきた努力は必ず結果となって表れます。
思うような結果がでなくても焦らずに目標に向かって走り続けて欲しいです!
今回紹介した、
①まずは目標点を再確認する
②1日の使い方を確立するのがカギ!
③推薦入試を受験する人はバランスにも注意!
この3つのポイントのできることから取り入れてくれると嬉しいです!
また困ったことがあれば先輩ダイレクトでいつでも相談してくださいね。
体調には気をつけながら、秋以降も一緒に頑張っていきましょう!
<この記事を書いた人>
名古屋市立大 ころもん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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