こんにちは。
上智大学総合人間科学部のビトーです。
毎日暑いので、涼しいところで勉強してくださいね。
今回は、この時期からできる個別試験対策を3STEPでお伝えします。
基礎を固める
まずは、基礎を固めること。
共通テスト対策等で行っていると思います。
当たり前ですが、基礎のいいところは応用がきくところ。
100%を目指すと時間がかかってしまうので、目安は80%かなと思います。
スピーディーに次の段階に進めることも大切です。
相手を知る
次に、相手を知ること。
共通基盤となる基礎を、どのように応用していけばいいのか、その方向性を定めるために行います。
大学のホームページに過去問題が掲載されていたり、赤本が売っていたりするのでチェックしてみてください。
嘘みたいな本当の話なのですが、私は小論文が必要なことを当日その場で知りました。
そのような見落としを防ぐには、実際に解いてみるのがベスト。
私はさっと目を通しただけだったので見逃してしまいました...。
この段階では何割とるべきとかは特にありません。
自分の立ち位置を把握する
さらに、自分の立ち位置を把握すること。
自分の第一志望のレベルの過去問は解けなくて当たり前ですが、1つ下のレベルとなると話は別です。
今の自分がどこまで戦える状態なのか、確かめておく必要があります。
目標は7割程度に設定して取り組んでみてください。
そこであまり点が良くなかった科目は重点的に勉強しましょう。
あまりできなかったとしても、落ち込む必要はありません。
そのようなところを早めに発見し、克服していくことが合格への近道です。
おまけ:上智大学の場合
少しだけ上智大学の対策にも触れておきます。
上智大学の独自試験は少し特殊で、入試科目以外っぽいものが出たりします。
私は社会福祉学科なので社会福祉に関連する用語を答えたり、現状に対する意見を述べたりする必要がありました。
そのためにやっていたのが、関連書籍を読むことです。
実際に上智の先生が書かれている本を1冊手元に置き、何度も読むことで理解を深めました。
時間のある夏休みに1冊決めておくと安心です。
また、私は政治経済受験だったので用語は得意でしたが、例えば倫理分野の勉強だったり、高校の勉強の範囲と被るところの用語集などはチェックしておくといいと思います。
※入試情報に関しては私のときと変わっている可能性があるので、ご自身でも調べることを強くおすすめします。
まとめ
ここまで、この時期からできる個別試験対策についてお話ししてきました。
夏休みは受験の天王山と言われ、たくさん勉強する人も多いと思いますが、体調第一で過ごしてくださいね。
皆さんが第一志望大に合格されることを願っています。
他にも、皆さんの受験生活を応援している先輩はたくさんいます!
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<この記事を書いた人>
上智大 ビトー
家から出たくないから勉強する、なんて言ってみたいものですね...。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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