こんにちは、滋賀大のみやっちです。
今回は高校2年生から始められる推薦対策を3つ紹介します。
それは、以下の3つです!
◎ 常に定期テストを意識する
◎ 時事問題に関心をもつ
◎ 生活習慣を整える
ちょっと対策する時期早くない?と思ったキミ!!
今から受験対策をしても大丈夫なんです!!!
高校2年生でまだ、受験モードになり切れていない人もいるかもしれません。
私は高校2年生の時には部活が忙しいこともあり、勉強はなかだるみで、勉強にはあまり集中できていませんでした。
でも、高校3年生の春になってから、突然、推薦入試を受けることになったんです。
推薦入試はいまや約半数の受験生が受験するといわれています。
今、推薦入試の受験を考えていないキミも受験する可能性はとても大きいです。
そこで!
この記事では、高校2先生の秋から始められる、おすすめの推薦入試対策を3つ紹介します!
自分に合った習慣や勉強のコツがあればぜひ参考にしてくださいね!
推薦入試対策と言っていますが、もちろん、勉強習慣は一般入試対策にもつながっています。
大学に入学してからも、勉強習慣を身につけたまま学びたいことをうんと学べるよう、今から準備することをオススメしますよ!!
常に定期テストを意識しておく
高校2年生の時期に意識してほしいのは、定期テストとそれに伴う成績です。
推薦入試では、高校3年間の総合成績をGPA等として点数化して提出することがよくあります。
3年生でいい成績を頑張って取っても、2年生の時に成績が著しく下がっていると足を引っ張るかもしれません。
しかも、推薦入試によっては、高校での学内試験や応募要件として成績が一定の水準を満たしている必要があります。
そのため、今から成績を意識しておくことが大切なのです。
私がオススメする、「常に定期テストを意識する」ためのヒントは、高校の授業を集中して受けることです。
まず、授業で近日中に習う内容の予習をします。
教科書をぱらぱら見て、セクションのまとめを確認する程度でも大丈夫。
次に、授業を受ける時にメモを取りながら授業を受けるようにしましょう。
手を動かして聞くことで、眠気が減って集中力が上がる効果が期待できます!
先生が強調して説明するところは定期テストに出るかもしれないので、一言一句忘れずに聞きましょう。
最後に、重要なのが復習です。
復習では学校で配られるワークや問題集だけでなく、進研ゼミの赤ペン先生の提出など教材も最大限活用するといいですね!
このように、定期テスト直前でなくても、常に定期テストを意識して過ごすことが重要だと考えています。
時事問題に意識を向ける!
テレビのニュースや新聞などメディアに触れる機会はありますか?
推薦入試では、問題内容が現在ホットになっている社会問題を扱うことがよくあります。
私が受けた国公立大学の学校選抜型推薦入試でも、毎年社会問題に関する問題が出題されていました。
そのため、テレビのニュースを朝と夜に1回ずつ見るなど、社会で起きていることに関心を持つことが非常に重要です。
もちろん、家に帰ってから自分の趣味の時間を取っても大丈夫です。
食事する時や身支度するときなど時間があるときに、テレビや新聞を見てみることをオススメします!
さらに、時間に余裕があれば、高校の図書館や公共図書館で、新書を読んでみるのもよいです。
新書は比較的薄い本なので、数日で読むことができます。
新書コーナーに行って、自分の興味のある社会問題を扱ったものから読んでみましょう!
最初は文字をたくさん読むのがしんどいかもしれませんが、少し読み進めると止まらなくなるかもしれません!
内容に興味がそそられず、読むのがしんどいと感じたら、他の本に替えても大丈夫です。
このように、様々な媒体を使って、地道に時事問題に関心を持っておくことが、推薦入試を受ける際に重要になると考えています。
生活習慣を乱さない
最後に、強調したいことは、生活習慣についてです。
高校2年生は忙しいですよね。
私も高校2年生のとき、やることが多すぎで非常に忙しかったです。
部活が忙しかったり、友達と過ごす時間を大切にしたり、定期テストがあったり、宿題をしたり、、、。
忙しいとき、寝る時間が遅かったり、食事が油の多いものに偏ったりするかもしれません。
私の周りでも、テスト前にエナジードリンクを飲んで徹夜で勉強する知り合いが何人もいました。
でも、生活習慣は乱さないことが大切です。
生活習慣を乱すと、脳が最大限の活動をすることができず、結果、実力を発揮できなくなってしまうからです。
体も重くなり、メンタルも負の方向に向かいがちです。
私は大学生になってから、生活習慣の乱れの影響を本格的に経験しました。
睡眠が少ないとき、本当に食欲はわかなくなり、家から一歩も出られなくなってしまいました。
勉強にも手が付けられず、否定的な感情になっていました。
幸い、家族や友人、大学の先生が励ましてくれたおかげで、立ち直ることができました。
生活習慣は勉強のパフォーマンスと強く結びついています。
そのことを忘れずに、早寝・早起き・十分な睡眠時間の確保・栄養の整った食事・適度な運動を心がけてください。
小学校で学んだことは、あながち間違いではないようです。
まとめ
◎ 常に定期テストを意識する
◎ 時事問題に関心をもつ
◎ 生活習慣を整える
以上が私からのアドバイスです!
高校2年生の秋から準備を始めておくと、推薦入試に対応できる実力をつけることができています。
目線を高くして目標を立て、まずはキミの目の前にある、やるべきことに集中することが重要です。
それは勉強に限らず、部活や委員会など他のことでも同じです。
今やるべきことがら逃げずに、一歩ずつ進んでいけば、きっと、おのずと道は開けますよ!
千里の道も一歩から!
うまくいかないときや、苦手なことの克服の仕方など、悩みがあればぜひ「先輩ダイレクト」で質問してね!
きみが自分の目標や夢を見つけて成長できる大学生活を送れるよう、応援しています!
<この記事を書いた人>
みやっち
最近のマイブームはゆで卵です。
(料理する時に洗い物が少なくて、栄養が高く、おいしいから)
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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