こんにちは!
立教大学のまりあです。
夏が終わりつつあり、本格的な受験勉強に取り掛かろうとしている人も多いのではないでしょうか?
そんな皆さんのために「今こそやってほしい4つのこと」を私の後悔を基に紹介します。
特に【志望校面】と【勉強面】の視点からご説明します。
皆さんが見落としがちな内容が満載です。
最後まで読んで、他の受験生をリードしましょう!
志望校の「中身」を知ろう
入試科目と配点、方式をチェックしよう
まずやるべきことは「志望校の入試について」を詳しく調べることです。
学校によって、必要な科目が異なります。
また、文系私立で英語、国語、日本史の標準的な3科目受験の場合でも、科目によって配点が倍以上違うこともあります。
これを知らずに受験勉強を進めてしまうと、高校3年生になって「あの科目をやっておけばよかった」なんてことも。
さらに、自分に合う入試方式を調べることも重要です。
一般選抜だけでなく、共通テスト利用や総合型選抜など、様々な入試方式があります。
1つの方式だけを調べるのではなく、自分の能力が最も発揮できそうな方法はないか、とことん突き詰めてみましょう!
実際に私は高2の時に一般選抜しか調べておらず、後悔した経験があります。
自分の得意な科目や、資格、部活、課外活動などが活かせる入試方式がないかを早めに調べて、「他の受験生の一歩先」に進みましょう!
志望校の「リアルな雰囲気」を知ろう
次にやるべきことは「大学のありのままの姿を知る」ことです。
特におすすめしたいことは【大学の学園祭に行く】ことです。
夏休みに大学のオープンキャンパスに行った方は、もう志望校のことはばっちり!と思っているかもしれません。
もちろん、オープンキャンパスのキャンパスツアーや模擬講義では大学の学びを体験することができますよね。
しかし、学園祭ではさらに「ありのままの姿」を感じることができるんです!
オープンキャンパスでは味わうことのできない活気や多くの学生との交流、サークルの発表など、高校生が楽しめる内容が詰まっています。
実際に私も高校2年生の秋に学園祭に行き、「自分がどんなキャンパスライフを送りたいか」を肌で感じることができました。
この感覚が、受験勉強をする上でモチベーションにもなりましたよ。
勉強の習慣を身につけよう
毎日机に向かおう
勉強面でやってほしいことは、勉強することへのハードルを下げることです。
これだけ聞くとなんだか簡単そうに感じますよね。
しかし、これが実は高校3年生になったときに最も大切なことなんです。
高校3年生になると受験生として毎日長時間勉強をしなくてはいけません。
ここで、勉強習慣がないとただ苦しい時間になってしまいます。
実際に私は高校2年生の時に「やる日」と「やらない日」を作って勉強をしていたため、勉強へのハードルが高くなっていました。
そのため、毎日受験勉強をすることが苦しくなってしまいました。
そこで、高校2年生の秋から「毎日机に向かって勉強する習慣」をつけておくと受験生として勉強することがスムーズになりますよ。
ニガテ科目にも取り組もう
高校2年生の秋こそ「ニガテ科目」に取り組みましょう。
高校3年生になると、これまで得意だった科目もさらに難易度が上がり、ニガテ科目に割く時間がなくなってしまいます。
実際に私も高校2年生の時にニガテ科目を放置したことで、受験勉強が滞ってしまいました。
そこで、今こそニガテ科目の基礎に向き合ってみましょう。
もちろん、最初から全てを克服しようとする必要はありません。
しかし、ニガテ科目に慣れておくことが大切です。
基礎をできるようになるだけで、高校3年生になったときの負担をぐっと減らし、合格に近づくことができますよ。
まとめ
今回は、【高2の今こそするべき4つのこと】を紹介しました。
もし何か困ったことがあれば、いつでも「先輩ダイレクト」で質問してくださいね。
みなさんの夢の実現を応援しています!
<この記事を書いた人>
立教大 まりあ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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