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【最難関大】計画倒れを「ギリギリ回避!」するための挽回術!

  • 高2コーチ
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この記事を書いた人

京都大学 総合人間学部  しーわ

【最難関大】計画倒れを「ギリギリ回避!」するための挽回術!.png

こんにちは!

京都大学総合人間学部の しーわ です。

夏休みが折り返すようなこの時期、計画が思うように進んでいないという人は多いのではないでしょうか?

計画を立てた時には「全部イケる!」と思っていた計画が、蓋を開けてみると「できていない、、」という状況にみなさん陥りがちではないでしょうか?

僕自身も計画が思い通りにいかないことは多かったですが、それを踏まえてどう調整するかというところが何よりも大事なことだと思います。

今回は、そんな計画を修正するために挽回する方法を紹介していきたいと思います!

やることを減らす

1つ目は、(当たり前かもしれないですが)やることを減らすことです。

「計画が半分しか進んでいないから、ここからは2倍頑張るぞ!!」みたいな進め方は危険です。

※もちろん宿題が終わらないというなら頑張ってください。。。

理由は何にせよ、今まで計画通り進められなかったこということは、取り組む量に無理があったと言うことです。

無理があったから、無理してなんとかするのではなく、無理のない量に削減することが賢い取り組み方だと思います。

どれくらいだったら取り組めるだろうか、という量を考えて自分ができる量という観点で計画を立て直してみてください。

全部60%よりどれかを100%

次に、そのように量を削減する上では、全部を満遍なく取り組むと言うより、取り組む教材を絞ってその完成度を高めることをオススメします。

勉強をする上で、身についた内容が中途半端に終わってしまうということはとても危険だと思います。

取り組みたいと思うことを山ほど挙げてしまいがちですが、それ全部が不十分だと、抜け穴が多い実力になってしまいます。

それよりは「これとこれだけ!」というように取り組む教材を絞って、その少ない教材の完成度を上げる方がより抜け穴の少ない知識になります。

計画を修正するときは、大胆に「この教材は諦める」というような方向で考えられるとよいかなと思います。

そもそも全部終わらせられると思わない

最後に、計画を立てたときに、「計画を全部終わらせられないと全くダメだ」というような考えを持たないことも大事だと思います。

計画を立てるときは自分の実際以上にできると思いがちで、たくさんの量を設定してしまいがちです。

しかし実際には、それよりももっと少ない量を取り組めば、自分が目指している実力がつくことは多いと思います。

ですので、無理して全部を終わらせられると言うよりは、これの7割くらいは終わらせたいというくらいに思っておいて、進捗状況に応じて計画を修正できることが大事かなと思います。

まとめ

今回は思い通りに進まない計画の修正法として、

・やることを減らす

・全部60%よりどれかを100%

・そもそも全部終わらせられると思わない

の3つを紹介しました。

計画が思い通りではなくても、落ち込むのではなくて、なんとか最低限はできたという状況を作ることが大事だと思います!

計画倒れを回避できるように、残りの期間で修正して理想的な過ごし方をしていきましょう!

暑い夏ですが、体調だけには十分気をつけて夏休みを楽しんでください!!

<この記事を書いた人>
京都大 しーわ

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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