こんにちは!
名古屋大学のなーくです。
大学生の夏休みは始まったばかり。
旅行に行ったり、サークル活動に参加したり、やりたいことを思い描きながら、絶賛夏休みの予定を立てているところです。
おそらくみんなの夏休みはそろそろ終盤に差し掛かっているころだと思うけど、「課題」やもともとやろうとしていた「勉強」の進捗はどうかな?
いつの間にか半分を過ぎてしまうほど一瞬な夏休み。
予定通りいかず焦っているでしょう!
今回は、ここから挽回できる夏休みのリカバリー術をお伝えするよ!
①現状を把握しよう!課題と予定のリストアップ
まずは、今残っている課題や今後の予定(カレンダー)を書き出して目に見えるようにしよう。
その上で、やるべきこと、やれたらいいことの優先順位を確認し、課題を期日までに終わらせるために1週間単位→3日単位→1日単位でどれだけ終わらせればいいかを逆算しよう。
計画を立てるときのポイントは2つ。
「勉強予定のカレンダーに、遊びに行く約束・家族とのイベント・部活も書いておくこと」
「1週間に1日以上調整日を作ること」
予定を常に可視化したうえで、もしも想定外の予定が入り込んだ時に対応できる柔軟性を持たせられると計画の実行力が増すよ。
②半強制的に勉強する「タイムラプス勉強法」
いくら計画を立てても、勉強を妨げる「スマホ」との付き合い方は困難。
ここでは、スマホを手放さざるを得ない状況で勉強する方法を紹介するね。
動画配信サイトやSNSなどで、勉強配信をしている人がいたり、勉強していた様子を早送りにして投稿したりしている人がいると思う。
彼らの、「動画を撮影するところ」だけを切り取って実際にやってみようという勉強法だよ。
必要なものは時計とスマホ。
手順は次の通り。
A)スマホを外カメラにして、自分の勉強している姿と時計が映るようにセットする。
B)タイムラプス撮影を開始して勉強もスタート!
この映像は、長い時間やればやるほど見ごたえがあるし、逆に、短いと早送りの速度が遅く面白みがなかったり、さぼっている姿も目に見えてわかるから、自分がどう勉強に取り組んでいるかを客観的にみることができるメリットもある。
また、実際に勉強した時間が目に見えてわかることも、達成感を感じやすいという点でおすすめだよ。
さいごに
今回は、進捗が滞った学習予定をリカバリーする方法と、挽回するために必要な誘惑に負けない勉強術の1つをお伝えしたよ。
遊びまくりたい・部活におぼれたい・学際の準備に全力を出したい、そんな高校生の夏休み。
やりたいことに躊躇せず没頭するためにも、やるべきことを妥協しないことが大切。
この姿勢は受験生になった時に大きく役に立つよ!
今回紹介した勉強法を試して、ぜひ楽しい夏休みを過ごしてね!
<この記事を書いた人>
名古屋大学教育学部 なーく
絶賛夏バテ中です。数日間の低気圧にやられているので台風の接近が不安な今日この頃です。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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