こんにちは!
都留文科大学 文学部のひらりです。
まだまだ暑い日が続いていますね。
推薦入試を受ける人は、本番が近づいてきているのではないでしょうか。
教科の勉強と違って、小論文などの対策は積み重ねがしづらく、不安を感じる人も多いと思います。
でも、直前期の対策が、自信と合格につながります!
今回は、推薦入試で第1志望校に合格した私が、直前期の小論文対策についてお伝えします!
本番2か月前
一般入試の過去問は市販でもよく見かけますが、推薦入試の過去問は手に入りにくいですよね。
志望校のオープンキャンパスや公式HPで入手できますが、3~5年分しか公開されていないことも多いです。
私も、大学のHPから入手した4年分しか持っておらず、4月から何度も同じ問題を解いていたのですが、
その中で、「本番では初めて見る問題が出るのに、同じ過去問ばかり解いていて意味があるのかな?」という不安が湧いてきました。
そこで、市販の小論文の参考書を購入しました。
対応力をつけることができる!
「小論文特講」という教材を使ったことがない人には、こちらもオススメです!
私は夏休み中に使っていましたが、添削を受けながら小論文の書き方を学ぶことができました。
市販の参考書や「小論文特講」では、いろいろな分野のテーマや出題形式に触れることができます。
知らないテーマや形式に取り組むことで、限られた時間の中でも論理的な文章を書ける力がついていきました。
POINT
2か月前からは実践・本番形式での演習を重ねて自信につなげる!
本番1か月前〜前日
対応力がついてきたころに、もう一度過去問に戻ります。
週に2回は過去問を解いていましたが、以前よりずっと速く書けるようになりました。
夏休みの頃は時間オーバーしていたのに、この頃は見直しの時間も取れるように!
また、さまざまなテーマに触れたことで、設問の意図を読み取る力もアップ。
どんな例を挙げればよいか、すぐに判断できるようになりました。
前日
私は実家から大学へ移動して受験したので、前日は母と一緒に大学近くの宿に泊まりました。
宿ではリラックスしながら、小論文以外の設問(古典文法など)を軽く確認しました。
推薦入試は、一般入試より早く行われるため、特別な緊張感もあるかもしれません。
自分の好きなことで気分をほぐしつつ、早めに休むことをおすすめします。
POINT
時間を守れなくても、本番通りに解いてみよう!
おわりに
今回は、推薦入試直前期の小論文対策についてご紹介しました。
これまで試行錯誤しながら努力してきたのですから、緊張するのは当たり前。
その緊張や不安こそ、頑張ってきた証です。
「不安で勉強が手につかない...」
「うまく進んでいない...」
そんなときは、先輩ダイレクトで気軽に相談してくださいね。
みなさんが本番で力を発揮できるよう、心から応援しています!
それでは、また!
ひらりでした〜!
<この記事を書いた人>
都留文科大 ひらり
受験当日は、寒さ対策も忘れずに!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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