こんにちは!
大阪教育大学のマリネコです。
夏休み後半戦に差し掛かろうとしていますが、皆さんは充実した夏休みを過ごすことができていますか?
マリネコはソフトテニス部だったのですが、毎日暑い中友達と一緒に汗を流しながら切磋琢磨する時間がとてつもなく幸せでした。
来年になると受験勉強に励むことになりますから、この夏休み、たくさん遊んで、たくさん汗を流して、いっぱい笑って、すてきな思い出をたくさん作ってくださいね!
映画にできるようなきらびやかな夏休みを!
さてさて、前置きはここまでにして、夏休み後半に差し掛かってきて、目の前の宿題から目を背けているそこのあなた!
宿題は夏休み最終日に終わらせるんだというそこのあなた!
2学期から好スタートを切るために、マリネコから<勉強が思い通りに進まないときの対処法>についてお話したいと思います。
余裕ぶっこいて大失敗。。。
マリネコが高校2年生のとき、1年生のときは数学はそこそこできていましたが、2年生になって苦手意識を持ち始めました。
苦手な教科って、まず勉強したくないじゃないですか、好きな教科だけ勉強しておきたいじゃないですか。
マリネコは数学の宿題をちょくちょくはやっていたのですが、結局夏休み最終日まで残してしまっていたんです。
夏休み明けの課題テストには夏休みの宿題の範囲からも出題されました。
なのに提出期限の前日まで宿題を残してしまったんです。
これは、何を意味するかというと、夏休みの宿題の問題の復習もろくにできないまま、課題テストに対して宿題に追われていたために何も対策できないということです。
その結果、数学に苦手意識をもったまま課題テスト、そして2学期の内容をむかえることになってしまいました。
マリネコの数学苦手人生はここでスタートを切ってしまっていたのかもしれません。
苦手意識を積み重ねてしまっていたかもしれません。
これを聞くと、苦手意識のある科目の勉強を後回しにすることの怖さがひしひしと伝わってきたのではないでしょうか。
深く胸に刻んでおいてください。
勉強ができない、遅れてしまっているとき、どうしたらいいの?
鉄則
<苦手を後回しにしない>
苦手科目を後回しにすることで勉強に遅れが出てきてしまいます。
苦手科目を勉強するのは、相当エネルギーがいりますよね。
マリネコもそうでした。
ですから、朝に苦手科目を勉強して、疲れてきたら得意科目の勉強に切り替えるというように順番を工夫して、継続的に苦手科目の勉強をするようにしていました。
そして、一番オススメするのは、やはり夏休みの宿題をできるだけ早く終わらせることです。
夏休み明けの課題テスト勉強のスタート地点は、夏休みの宿題が終わっている状態です。
夏休みの宿題の範囲が完璧になったら、宿題の問題を解いていてニガテに感じた問題をさらに詳しく勉強していきます。
次に、その問題が出題されたら何も見ずに解くことができるようになるまで。
そうすることでやっと課題テストの勉強を進めることができるのです。
まとめ
今回は勉強の遅れを取り戻す方法について、<苦手科目の勉強を後回しにしない>という鉄則を紹介しました。
部活に遊びに勉強に、やることだらけでとても1日24時間では足りませんが、その中でも柔軟に時間をみつけて苦手を後回しにしないように問題と向き合ってください。
そんな自分で自分のカリキュラムを組むことができるのは、夏休みなどの長期休暇の間だけです。
その時間をぜひぜひ有効活用してくださいね!
またわからないことや困ったことがあったら、
頑張るキミを応援しているよ!
<この記事を書いた人>
大阪教育大 マリネコ
マリネコは今年教育実習生です。どっきどきだ。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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