受験生のみなさん
こんにちは!!
早稲田大学のもんちゃぴです!
先日大学院の入試に無事合格しました。皆さんにも春が来ることを心から願っています🌸
やはり受験期というのは、過ぎてしまえばあっという間。
後悔しないためにも、「今」やるべきことをもくもくと!やっていきましょう!
今回のテーマは、ズバリ
「記述で点を取れるようになる方法」!
大学入試には「受験生のほとんどがある程度答えられる問題」と「受験生の間で、正答率に圧倒的な差が出る問題」の2つが存在します。
前者は、基本的な知識問題や、当日問題文の中から簡単に答えが見つかるような問いです。
後者は、応用問題などの難しい問題なわけですが、
その最たるものが「記述問題」です。
なぜ記述がそこまで受験生の命運を分けるのか。理由はいくつかあります。
ここからは、その理由と対策をそれぞれ解説します!
理由&対策①
そもそも記述問題というだけで、避けて解答しない受験生もいます。
でも、何も書かなければそこで0点が決定してしまいます。
だから、最初の対策はズバリ
「まず、何かしら書いてみること」!!
最初から切り捨てずに、しっかりと時間配分をして、記述まで書き切る。
これが、受験で勝つための第1歩になります。
理由&対策②
記述には、「1つに定まった正解」がない問題も多くあります。
模範解答を見れば、採点基準は書いてありますが、それを見て自分で採点をし、さらには復習まで行うのは難しいことです。
それゆえ、記述に解答する受験生の中でも、記述で高得点を取れるほどの完成度まで達さないまま本番を迎える人も多くいます。
でも、基本的に記述は原点方式。いくつかのミスを重ねると最終的に1点、0点などになってしまうことも。
1点でも積み重ねることが重要ですが、せっかく時間を使ったのに0点では勿体無いですよね。
そこでおすすめなのが
「学校や塾の先生に、コンスタントに記述を見てもらうこと」!
自分で採点する以上に厳しく見てもらえ、どのようにすれば完成度を高められるかのアドバイスまでももらえると思います。
しかし、受験生全員が本腰を入れだすこの季節に、いきなりお願いしても見てもらえるかは分かりません。
私は、それぞれの教科でお願いできそうな先生を探して、今後添削をお願いしたいことと、どれくらいの頻度でお願いしたいかを話していました。
また使用する問題集などを事前に指定することで、よりスムーズに添削をしてもらえます。
やはり、人に見てもらって厳しいフィードバックを受けながら解答の精度を高めることでどんどん高得点を狙えるようになります。
記述は、半分以上取れたら周りとだいぶ差をつけられるので、対策に悩んでいる人は取り入れて見てください!
理由&対策③
記述が、自由英作文など、ある程度時間をかけなければいけない問題だった場合、時間の使い方がとても重要になってきます。
人によっては最初に時間を決めて書きますが...
私のおすすめは「作文の時間を残して他の問題を解き切り、残りの時間で書ける作文を書く」こと!!
自由英作文の場合は特に、「もっと時間があれば、もっと良くできる」もの。
スタートに持ってくると、どうしても時間を使い過ぎてしまいやすいです。
その結果、記述はうまく書けたとしても残りの他の問題で時間が足りなくなってしまいます。
しかし、他を全部解き切ってからであれば、他の問題を考えた後なので頭も良く働いています。
また、最後に持って来れば、試験終わりの合図までに書き上げればいいので、良い感じに追い詰められてパッと書くことができます!
長い記述の時間配分に悩んでいる人は、一度試して見てください!
記述は、しっかり対策すれば、他の受験生に差をつけられるチャンスになります。
ぜひ、今回紹介したことを取り入れてみてください!
<この記事を書いた人>
早稲田大 もんちゃぴ
最近やっと涼しくなってきましたね。
寒くなり始めると、気持ちも落ち込み安くなります。温かいものを食べたり飲んだりして体を温めて、元気にすごそう!!!!!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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