こんにちは。

早稲田大学　法学部４年のもんちゃぴです！

もう４年生の私ではあるけど、意外と受験生時代の記憶は残っているよ。

先輩チューターとして、受験の経験をみんなに伝える機会がたくさんあるからかも！

ところで、今回のタイトルは釣りなんかじゃないよ！

なぜなら、私は早稲田を五月雨式に受けたのではなく、早稲田の法学部のみ受験&現役合格したから！

だから、私の合格はまぐれではなく「早稲田対策」が日の目を見たものだと言える...はず！！

今回は、そんな私が厳選した「早稲田に行きたければ、これだけはやっておこう！」を紹介するよ！

①英語はできて「当たり前」

早稲田に入ってから感じるんだけど内部生も含めて、基本的に「英語ができない人」というのはいないんだよね。

もちろん、誰もがネイティブレベルかと言うと、そうではない！！

でも、英語の教科書を使う科目や、英語の参考文献を読む科目があるから、最低でも英検準１級合格程度くらいの英語力がないと、勉強についていくことが難しくなってしまうのが現実。

だから、入試でも当然そのレベルの英語力が求められるよ！

そして、受験で戦うライバルの中には、帰国子女や、インター生、家庭内で英語を使っている人など、英語がネイティブ級にできる人がたくさん。

想像したらわかると思うけど、そう言う「ネイティブレベル」の人たちに負けてしまったら、合格が遠のいてしまうよね。

だから、「せめて入試レベルくらいは完璧にするぞ！」と言う気持ちで、英語ができる人たちと、入試で差がつかないように対策するのが大切。

英語ができないと...

周りの受験生に大きな差をつけられて合格をのがすだけでなく、入学できたとしても非常に苦労することになってしまうからね。

高校２年生のいまは、「早稲田に入るなら、入試の英語ごとき完璧にできて当然だ！」

くらいの心意気でいなきゃってことを確認できたら、まずは第一歩だと思う。

それがわかったら、まずは実際に英検準１級をとってみるのもおすすめ！

大量の文章を短時間で読む、長めの英作文を書くなどの練習も一気にできるし、自分の英語力を知るきっかけにもなるよ！

②国語は「知識で解く」

これを読んでいる人の中に「とにかく国語の点数が安定しない！」と言う人はいる？

そういう人は、ぜひこの先のアドバイスを参考にしてみてほしいな！

早稲田は私立で科目数が限られているよね。

だから、点数の不安定な科目とか、常に点数が低い科目があったら合格は難しくなるよ。

つまり、３科目なら３科目、全部安定して高得点を取れるようにすることが合格の条件ってこと！！

中でも国語は、問題によって点数が上下してしまう人も多いはず。

「何となく、この文章は解けるぞ！」って時と、「これ全然わかんない...」って時があるんじゃないかな。

その原因は「何となく」で問題を解いてしまっているから。

それじゃあ、いつまで経っても運任せだし、本番わかりにくい文章がきちゃったら大変なことになるよね。

ズバリ、国語で安定して高得点を取るために必要なのは「知識」。

蔑ろにされがちだけど、古文や漢文だけでなく、用語集や資料集を使って現代文の用語の知識、評論に出がちなテーマの背景知識、物語文に頻出の歴史背景などもしっかり頭に入れよう。

現代文もそういった知識がなければ、正確に解くことは難しいよ。

受験生になってから知識を詰め込み始めるのではなく、今から「国語は知識を使って解ける」ことを意識して勉強しよう！

③社会は「正確な暗記」が不可欠

学部によりますが、社会科目はとにかく正確な暗記が求められるよ。

特に語句の記述がある場合などは、漢字まで正確に！

私は法学部受験で、歴史を選択したので語句の記述があったんだけど、入学してから「もしかして、社会って合格者はみんな超高得点だったんじゃないの？」と感じる場面があったんだよね。

入学後に、サークルの同級生と受験科目の話になったときのこと。

ふと、「社会ってどうだった...？」という話になって、そこにいた歴史選択者のほとんど全員が「記述も含めて、絶対間違えてたなって部分がほとんどないよね〜」って意見で一致したんだ。

私も何となく感じていたことだけど、合格した人は徹底して暗記をしているから、「知識の正確さ」を問う傾向のある早稲田の入試では、あまり不正解を出さないのかも。

だから、

テスト範囲だけとりあえずやるけど、他の範囲は記憶がふわふわしちゃってる人とか、そもそも知識があんまり入っていないと言う人は、早急に正確な暗記を始めるべき！！

私は資料集とか教科書を使って、画像やストーリーと一緒に語句を覚えると頭に入りやすいタイプだったけど、とにかく１冊の単語帳をやりこむのが合っていた人とか、教科書にラインを引いて暗記してたって言う人もいるから、自分にあったやり方を今のうちに見つけて、どんどん暗記を進めよう！

確かに、「高２の今暗記しまくっても、受験までにめっちゃ忘れちゃうよ！」って思う人もいると思う。

だけど、緊張している場面でサッと必要な知識を思い出すには「繰り返し暗記して、記憶を分厚くすること」が大切だよ。

受験までに何度も忘れるけど、また復習するたびに記憶が定着して、どんどん思い出しやすくなっていくよ！

ここまで読んでくれてありがとう！

ぜひ同じ早稲田出身になろうね！！

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。