こんにちは!
大阪大のえんがわです。
暑すぎて何もできません。
もう溶けるしかない。
さて、今回は志望大を選ぶ時のポイントについてお話しします!
何に重きを置くかで全然違う
「興味のある学問分野で決める」とよく言われがちですが、それだけではちょっと曖昧でわかんない、なんてこともありますよね。
ポイントは「大学生になった自分が何を一番大事にしたいのか」「送りたいキャンパスライフ像」を心に思い描くことです。
例えば留学に行きたいならその支援が潤沢な大学がいいですよね。
他にも就職支援が手厚いとか、国際交流が盛んだとか、サークル活動に専念したいとか、実に様々な評価基準があると思います。
だから一概に「こう!」とは言えないんです。
そこで今回はどんな人にも通用しそうだな、と思ったポイントを2つご紹介します!
通いやすさって大事
どんなに行きたかった大学でも、通学が大変だとモチベーションが下がる原因になってしまいます。
私は実家住みなのですが、通学に1時間半ほどかかり、8時50分開始の1限に間に合うためには6時台に起きないと間に合いません。
早起きがかなりニガテなうえ7~8時は通勤通学ラッシュの時間帯なので、通学に慣れないうちは本当に大変でした......。
慣れてきた今でも、1限がある日は前日から億劫です(笑)。
後は、キャンパス近くに住んでいる友達と遊ぶ時、終電の関係であまり遅くまで遊んでいられないのが少し寂しくもありますね。
実家住み予定の方はもちろん、キャンパス周辺で一人暮らしする予定の方も志望大の時間割を一度調べてみて、1限に間に合うためには何時に起きればいいのか、また、最終時限に授業がある場合は何時に帰って来られるのかをシミュレーションしてみることをおすすめします。
自転車通学予定なら雨の日はどういうルートなのかも知っておきたいですね。
キャンパス移動があるのか、あるとすればどのように移動手段が変わるのかも要チェックポイントです。
たとえば私の通っている大阪大学では、豊中、吹田、箕面の各キャンパスをつなぐ無料の学内連絡バスが走っていますが、休日や長期休業期間は運行していませんし、時間帯によっては非常に混雑しています。
その辺の詳しいところも吟味できると、よりよい選択ができるのではないでしょうか。
食の選択肢が豊富かって結構大事
食いしん坊を自負する私としては、キャンパスライフで避けて通れない話題の一つに食があると思うのです。
昼ご飯、あるいは夜ご飯の選択肢が学内にどれくらいあるかも要チェック案件!
食堂や食料品を買えるお店がどれくらいあるのかは、モチベーションの維持に結構大事になってきます。
お昼時は大抵の食堂が混雑すると思います。
その時に「じゃあ今日は〇〇でお昼買って教室で食ーべよ」という選択肢があるとないとでは大違い。
特に大学生協の食堂のメニューはいくつかの店舗で共通なこともあるので、「たまには違うのが食べたいなー」と思った時にいろんな選択肢があるとうれしいところです。
休日など、大学内の食堂がやっていない時もありますから、周辺に安めの飲食店がどのくらいあるのかも調べておくといいでしょう。
大学生って勉強だけじゃない
こんなことを言うと怒られるのかも知れませんが、その実、大学生は勉強だけじゃありません。
自由と責任を手に入れられるので、いろんなことができちゃいます。
その「いろんなこと」が楽しくできる環境にあるかどうかは、巡り巡って学問へのモチベーションにもつながっていきます。
自分が送りたいキャンパスライフ像も志望大を決める基準の一つにしてみてはいかかでしょうか。
それでは!
<この記事を書いた人>
大阪大 えんがわ
いろんな梅食品を食べて食レポをするのにハマっている。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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