皆さんこんばんは、滋賀大のおのです。
今日は「記述力をあげる対策方法」についてお話ししますね。
大学受験では、マーク式だけでなく記述問題が合否を分けることもあります。
記述は「知識を持っているか」だけでなく「それを論理的に、わかりやすく伝えられるか」を試されるものです。
問いが何を求めているかを正確に読むこと
「理由を述べよ」「具体例を挙げて説明せよ」など、設問の指示語に注目しましょう。
次にキーワードを箇条書きにしてから文章化すると、要点がぶれません。
文章構成は「結論→理由→具体例」といった定型パターンを持っておくと安心です。
字数制限がある場合は、必ず書き終えた後に削ったり置き換えたりして調整をしましょう。
長すぎて読みにくい文章や、逆に要素不足の文章は点が伸びません汗
採点者が一読して「なるほど」と思えるかを常に意識するとよいです!
記述力を高める▶短い文章を書く習慣を持つことが効果的
私は受験期、先生のおすすめでニュース記事を100字でまとめる練習をしていました。
また、過去問を解いて先生や友達に読んでもらい「わかりやすいか」をチェックするのもおすすめです。
模範解答の言い回しをストックして、自分の文章に取り入れるのも力になります。
最後に、記述はセンスではなく練習で必ず伸びます。
本番では完璧な文章よりも「採点者に伝わる文章」を目指しましょう。
大学に入ってからもレポートや発表で役立つスキルなので、今の努力は無駄になりませんよ!
焦らず少しずつ、書くことに慣れていってください。
一歩ずつ、着実にがんばっていきましょうね。
<この記事を書いた人>
滋賀大学 おの
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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