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【大学進学総合】夏休みに始める志望大の見つけ方

  • 高2コーチ
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この記事を書いた人

茨城大 人文社会科学部  おきょめ先輩

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    こんにちは!

    茨城大学のおきょめです。

    夏休みに入っていると思いますが、勉強は順調に進んでいますか?

    暑い夏が続いているので「勉強のやる気が出ないな...」と思っている人もいるかもしれません!

    勉強が捗らないときにおすすめしたいのが、志望大について考えてみることです!

    とは言っても「興味のある分野もまだ決まっていないよ...」という人も多いと思います...。

    そんな皆さんに向けて私からは、大学生ならではの視点で志望大の決め方を伝授します!

    大学の場所が意外と大事!

    学びたい学問が決まっていない人は、まず大学の地域を絞るところから始めるのもよいと思います。

    大学の場所が意外と大事だと感じたのは就職活動がきっかけです。

    私は実家からできるだけ近い大学がよいと思っていたのですが、東京の企業を受けるとなると「意外と遠いな...」と感じる場面がよくあります。

    加えて私の友人からは、九州で就職したいけれど頻繁に行くことができないため、インターンシップはオンラインのみにしているという話を聞きました。

    現在はオンラインで十分に就職活動を進められる環境にありますが、実際の仕事体験はやはり対面が多いです。

    もし現段階で「東京で働きたい」と何となくでも考えている人は、関西や九州の大学にしてしまうと就職活動で苦労するかもしれません...。

    そこまでこだわりがないという人ならよいのですが、大学の場所は就職活動において意外と重要だという点はおさえておいてくださいね。

    やることが決まっていない人ほど副専攻に着目しよう!

    やりたいことが決まっていないと、主専攻から大学・学部を絞るのが難しいですよね。

    そのような人には2つおすすめしたいことがあります。

    まず一つ目が文理融合型の学部を選ぶということです。

    茨城大学にも最近できましたが、近年文理融合型の学部の需要が増えているため、多くの大学にそのような学部があります。

    次におすすめしたいのが、副専攻に注目するという方法です。

    これは「文系で理系科目を学びたいとは思わないけれど、やりたいことがない」「理系科目を専門にするつもりだけど具体的には決まっていない」という人におすすめです。

    私の所属する人文社会科学部にはサブメジャー制度というものがあり、自分の主専攻ではない授業を履修しなければなりません。

    私は学びたい学問が決まっており現在の大学を受験しましたが、広く学べるという点で副専攻の重要性に気づくことができました。(実際に私は、国語学のゼミに所属しつつ、サブメジャー制度で行政について学んでいます!)

    学問を一つに絞れないという人でも「選ぶとしたらこれかこれかな...」と少し学ぶ範囲を狭めることはできると思います。

    二つか三つに学問を大きく絞ってみて、大学の副専攻にも注目しつつ情報を集めてみてください。

    逆にやりたい学問が決まっている人は、どれだけ専門性の高い授業を受けたいのかよく考えてみましょう。

    私のように主専攻が決まっていても広く学ぶことに良さを感じる人も、一つのことだけに専念したい人もいると思います。

    前者の方は副専攻で別の学問が学べそうか、後者の方はやりたいことに専念できるかをよく調べて大学を選んでみてください!

    まとめ

    以上が私のおすすめする大学の決め方になります!

    もう一度おさらいしておきましょう。

    大学の場所が意外と大事!

    やることが決まっていない人ほど副専攻に着目しよう!

    現段階で無理に一つの大学に絞る必要はありませんが、大学の場所や副専攻に着目したら少しは方向性が決まってくるかもしれません。

    今回私が紹介したことを参考に、ぜひ大学の情報を集めてみてください!

    <この記事を書いた人>
    茨城大 おきょめ

    ※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

     

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