こんにちは!
立命館大学情報理工学部の霜月です。
夏休みをどう過ごすかもう決めましたか?
夏休みって、実は受験の天王山って言われるくらい、めちゃくちゃ大事な期間になります。
この夏をどう過ごすかで、秋からの成績の伸びが全然違ってくるんです。
今回は、夏休みを最大限活かすための「最強の勉強サイクル」を紹介していこうと思います!
これを実践すれば夏休み明けには「あれ、なんかレベルアップした??」と思えるはず!
計画がすべて!夏休みスタートダッシュ術
「見える化」で目標を明確に!
まずは、夏休み中に何をどれくらいやるか、具体的な目標を立てていきましょう。
例えば、「数学のチャート式を1周する」「英単語帳を1冊完璧にする」みたいに、数字でわかる目標を立てるのがポイント。
そして、それをカレンダーや計画表に書き込んで「見える化」していきます。
これだけでも、漠然とした不安が減って、やるべきことがハッキリします。
1週間単位で細分化する
大きな目標を立てたら、次はそれを1週間単位に細かく区切っていきましょう。
例えば、チャート式1周が目標なら、「最初の1週間で〇ページから〇ページまで進める」というように、毎週のノルマを決めていきます。
こうすることで、毎日どれくらいのペースで進めばいいかが明確になって、無理なく勉強を続けられるようになりますよ!
集中力UP!午前中のゴールデンタイム活用術
生活リズムを崩さない!
夏休みだからって夜更かししていないですか?
受験生にとって、朝はまさに「ゴールデンタイム」。
僕は毎朝6時に起きて、7時くらいから勉強を始めるようにしていました。
人が活動し始める前の静かな時間帯は、集中力を高めるのに最適。
数学や理科など、頭を使う科目を朝一に持ってくるのがおすすめです!
「ポモドーロテクニック」で集中力を持続させる
ずっと集中し続けるのは難しいですよね。
そんなときは、「ポモドーロテクニック」を試してみましょう。
これは、25分間集中して勉強し、5分間休憩するというサイクルを繰り返す方法です。
短い休憩を挟むことで、集中力を途切れさせずに効率よく勉強を進められます。
スマホのタイマーアプリなんかでも簡単にできるから、ぜひ試してみてくださいね!
息抜きも大事!モチベーション維持のコツ
「ご褒美」で自分をコントロール!
毎日勉強を頑張ったら、自分にご褒美をあげましょう。
例えば、「1週間計画通りに進んだら、週末は好きな映画を見る」とか、「今日1日頑張ったら、夜は好きなゲームを1時間する」とかがいいですね。
これは「ここまで頑張れば、楽しいことが待ってる!」っていうモチベーションを維持するための大切な工夫です。
時には友達と遊ぶ時間も
夏休み中は、友達と会う時間も減るかもしれないけど、たまには遊ぶのも大切です。
ただ遊ぶだけでなく、情報交換などもして友達も頑張っているって知ると、自分も頑張ろうって思えるし、良い刺激になるはずです。
遊びすぎて勉強がおろそかにならないようにだけ気を付けましょう!
まとめ
夏休みは、君にとって大逆転のチャンスです。
この約40日間をどう使うかで、受験勉強が大きく変わります。
今回紹介した「計画」「午前中の活用」「モチベーション維持」の3つのポイントを意識して、君なりの「最強の勉強サイクル」を作り上げてみてください。
最初から全部完璧にできなくても大丈夫です。
少しずつ、できることから始めていけばいいです。
君もこの夏を全力で駆け抜けて、最高の受験結果を掴み取ってください!
今回はミライ科の記事ということでまとめましたが、書ききれていないことがたくさんありますので、気になった方はぜひ先輩ダイレクトから先輩に聞いてみてください!
自分が志望する大学の先輩を指名して質問すれば、より近い回答が得られること間違いなし!
それではまた!
<この記事を書いた人>
立命館大 霜月
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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