こんにちは!山口県立大学のきららです。
暑い日が続いていますね。体調を崩していませんか?
先日私は暑さで熱中症になってしまいました。
体調には気を付けたいですね!
本日は「夏休み中の勉強」についてです。
夏休みは、1日の大半を勉強に活用できるため、周囲と差をつける絶好のチャンスです!
しかし、計画的に受験勉強を行っていかなければ、なにもできないままあっという間に夏休みは終わってしまいます・・・
夏休みが終わると、あと数カ月で受験当日になってしまいます!
そうならないように、夏休みの時間を有意義に使ってレベルアップできる過ごし方を3つ紹介します
一緒に頑張っていきましょう!
1日の中で目標を立てよう
夏休み期間中ただ勉強をするだけでは、なにをすればよいかわからず、すでにできている個所ばかりしてしまう可能性があると思います。
そのため、1日の終了時にできるようになっていたい箇所を「1日の目標」として設定し、苦手を集中的につぶしていくことが重要だと思います。
目標を立てる際、最初からまったく理解できていない問題を1日でできるようにすれば短期間で成績がアップすると思っている人もいるのではないかと思います。
しかし、私も含めたいていの人はそもそも完全に理解できていない問題を頭に入れようとするとただ暗記するだけになってしまうため、「すぐは覚えていても時間がたつと忘れてしまう」現象が起きてしまいやすいと思います。
そこで私の場合は、解けなかった応用問題の解法を確認し、自分の力では理解できなかった部分については、知識が曖昧なことが多いので、その単元の問題を解きながら知識を再度振り返るようにしていました。
忙しくてもこれだけはやる!を決めておこう
見てくれている高校生の中には、「部活の大会があるため部活動で忙しい」「推薦入試の対策を両立しなければならない」ような勉強だけに時間を使うことが出来ない日がある高校生もいると思います。
私自身も地域のボランティア団体に所属しており、夏休みも何日かボランティアに参加していたため、1日中勉強時間を確保することが難しい日もありました。
そのため、私の場合はどれだけ忙しくても英単語・古文単語の確認と苦手単元の問題演習(10問)は必ず行うようにしていました。
例えば、忙しい日は移動時間を英単語や古文単語を確認する時間にしたり、問題演習に関しては普段勉強の合間に取っている休憩時間を勉強の時間に置き換えたりしていました。
適度な休憩をいれよう
成績が伸び悩んでいる人は、すこしでも多く勉強しないと周囲に追いつけない・・・と感じ休憩を入れず過度な勉強量をこなしてしまうこともあるのではないでしょうか。
しかし、個人的には勉強の合間の適度な休憩(10分程度)は、とることをおすすめします。
なぜなら、休憩を取らないと集中力が低下した状態で勉強をすることになり効率が低下してしまったり、頑張りすぎによる過労が大きな体調不良に直結してしまうと思います。
私自身、周りに追いつこうとして休憩を取らず1日中勉強したことがあるのですが、翌日勉強したことの大半は曖昧になっていました。
そうなると、結果的に受験勉強の進捗は周囲より遅れてしまいます。
勉強に集中できて、頭にしっかり入ることが重要なので、勉強の合間に数分休憩したりもしどうしても勉強に疲れてしまったら、1日だけ友達や家族と遊びに行ってリフレッシュしたりすることも重要だと個人的な経験としては思います。
ただし、遊んだらそのあとは切り替えて集中して勉強する等、メリハリをもたなければ、ただ休憩をしているだけで勉強をする意味がないです。
例えば勉強の合間の休憩であれば、アラームをかけておき、なったら休憩中の活動が途中でも勉強に戻ることができるといいかなと思います。
1日遊ぶ場合でも、可能であれば2でお伝えした最低限やっておく勉強は遊びに行く前後にすませておくと「今日何も勉強してない」という不安感が軽減されるのではないかと思います。
終わりに
夏休みは長いようで短いですが、時間を有効活用すれば、勉強面でも生活面でも充実したものになると思います!
夏休みは計画的に勉強して、夏休み後の模試で一緒に成績アップを目指しましょう!
<この記事を書いた人>
山口県立大 きらら
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。