各カテゴリーで記事が読み放題!

【立教大】夏の通史基礎固め!歴史を得点源にする勉強法2選

  • 志望大
ごまぷりん15fc.jpg

この記事を書いた人

立教大 経済学部  ごまぷりん先輩

  • 先輩に相談する
  • ブログ13_圧縮.png

    みなさんこんにちは!

    立教大学のごまぷりんです。

    いよいよ夏休み。「夏休みは基礎固めが大事だと聞いたけど、具体的に何をすればいいのかな...」と疑問に思っている人もいるのではないでしょうか...?

    私自身、受験生の夏に力を入れたのは社会、特に歴史科目の「通史」の学習でした。

    というのも、歴史は「知らないと解けない」科目。

    特に秋以降の模試や過去問では、近現代史までを含めた幅広い出題がされます。つまり、通史が終わっていないと、簡単な問題すらも解けない可能性があります...。

    だからこそ、まとまった時間の取れる夏のうちに、全体の流れをつかみ、基礎知識をしっかりと固めておくことがとても大切です。

    そのため今回は、夏のうちに通史を終わらせるために私がやった勉強法を二つ、ご紹介します!

    ①「薄め」の参考書を選ぶ

    夏休み中に通史を終わらせるためのポイントの一つは、「薄め」の参考書を使うことです。

    通史をやろうと思うと、つい分厚い教科書や参考書に手を出しがちですが、それでは時間がかかりすぎて途中で挫折してしまうこともあります。

    そこでおすすめなのが、要点や重要語句がコンパクトにまとまった薄めの参考書を、繰り返し読む方法です。

    このような参考書は、細かい部分まで深く学ぶには向いていませんが、全体の流れをつかんだり、基本用語を覚えたりするには十分。

    また、分厚い参考書を1回読むより、薄い参考書を複数回読む方が、復習効果もあり記憶が定着しやすいというメリットもあるため、通史の基礎固めに最適だと考えます!

    ②「一問一答」形式の参考書でその都度アウトプットをする

    夏休み中に通史を終わらせるためのポイントの二つ目は、「一問一答」形式の問題集に取り組むことです!

    用語を「覚えること」と、「知識を使って問題を解けるようになること」は別物。

    参考書を複数回読んで、用語や地理的な場所を覚えることができても、いざ問題を解いてみようとすると、「上手く思い出せない...」なんてことも起こります。

    そのため、夏休み中は、時間があるからこそ、参考書を読むだけではなく、実際に問題を解き「アウトプット」の練習をするのがおススメです!

    特に、一問一答形式の問題集は、模試や過去問で出題されるような問題が多く収録されているため、これらの対策にも直接的に役立つと思います!

    おわりに

    今回の記事のポイントは、

    「薄め」の参考書を活用して、重要なポイントを抑えつつ効率的に通史を学習しよう!

    「一問一答」形式の問題集で、アウトプットの練習を!模試や過去問の対策にも役立てよう!

    以上2点です!

    私は、夏休みに以上のような方法で通史を学習し終えていたおかげで、秋以降は苦手分野の復習や問題演習に多くの時間を割くことができ、結果として、歴史を得点源にすることができました。

    歴史は「勉強すればするだけ点数が伸びる」、つまり短期間で成果が出やすい科目です。

    だからこそ、夏休み、何に取り組むか迷ったら、ぜひ歴史、特に通史の勉強に取り組み、秋以降の得点源にしていってください!

    また、勉強法や志望校のお悩みなど、わからないことがあれば先輩ダイレクトでの相談もお待ちしています!

    以上、ごまぷりんでした!

    <この記事を書いた人>
    立教大 ごまぷりん

    最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

    受験の夏であると同時に、高校最後の夏でもある今年の夏が、みなさんにとって充実したものでありますように...!

    ※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

     

    記事にコメントする

    【コメント送信前に必ずお読みください】

    このコメント欄では、質問や相談はできません。

    コメントを送信

    ハンドルネーム(入力なしでもOK)

    今月のオススメ記事

    気になることから探す

    悩みにあったアドバイスをもらおう先輩大学生を探す