こんにちは、立教大のメリッサです。
いよいよ夏休みですね!
今回は夏休み間近ということで、夏休みの勉強計画の立て方についてです。
部活が忙しい人・しっかり時間をとって勉強したい人のそれぞれに別のヒントをお伝えします。
【部活が忙しい人向け】計画は「1日単位」で立てない!
毎日朝から夜まで部活があると、帰ってからは勉強する気力なんてなくなってしまいますよね......
せっかく勉強計画を立てても、「今日は疲れてるから」などとつい後回しにしてしまって、結局計画を練り直すことに...... (私がそのタイプでした苦笑)。
「1日1日細かく計画を立てて、達成できずに自己嫌悪」パターンは避けたい!
そこで提案したいのが毎日の計画を立てるのではなくて、「次の休みまでの計画を立てる」やり方です。
いくら部活が忙しくても、1か月ほどある夏休みの毎日休みなしということはないと思います。
利点は、崩れた時に巻き返しが難しい1日きっちりタイプの計画と違って、崩れる前提で余裕を持たせながら計画を立てることでリカバリーがしやすいこと!
たとえば、お休みが週に1回なら7日スパンで、10日に1回なら10日スパンで計画を立てます。
1日きっちりタイプなら「この日はプリント3枚」のように計画すると思いますが、「この期間中にプリント7枚」といった感じで計画するイメージです。
1日に余裕があるから5枚やっても、疲れてしまって1枚もできなくても大丈夫。
別の日でリカバリーしたり部活が休みの日を予備日として活用したりすることで、最終的に自分で決めたノルマを達成できればOK!
朝から夜まで活動があると難しいですが、いつもより早く学校に行って部活の前に、または終わった後に少し残って教室や図書室などで勉強するのもオススメです。
後悔のないように部活頑張ってくださいね!
【時間をとってしっかり勉強したい人向け】学校の時間割と同じように生活してみよう!
夏休みに部活やバイトなどの予定が忙しくなく、「時間をとって勉強と向き合ってみよう」という人がいれば、おすすめは学校の時間割と同じ生活をすること!
夏休みなどの長期休みはどうしても生活リズムが乱れがちになりますが、せっかく勉強しようと思ってるならいつもと同じようなリズムでの生活が絶対にお得です。
なによりそもそもリズムを崩さなければ、新学期が近づいてきた頃に慌ててリズムを戻す必要もありません。笑
自分の部屋で自分で時間を計って、だとなかなか長時間の勉強は難しいですが、いつもの時間割どおりに動けば自分でスケジュールを作る必要もありません。
皆さんの学校の時間割だと何時間確保できますか?
私が通っていた高校は45分×7コマだったので315分となり、最低でも1日5時間15分の勉強時間を確保できることになります。
ここから部活や始業前の時間も勉強に充てるとさらに勉強時間を捻出できます!
......と喜んでしまって忘れてがちですが、普段の授業時間+普段の放課後などの勉強時間からさらにプラスアルファで勉強しないと、残念ながら「夏休み頑張った」ことにはなりません。
ただ、忘れがちだからこそ、プラスアルファまでたどり着ける人は多くないと思っています。
つまり、周りと大きく差をつけるチャンス!
せっかく勉強を頑張ってみようと思ったなら、いつもより少し頑張って新学期を迎えてほしいなと思います。
【番外編】高校生の夏休みを楽しめ!
高校生の夏休みを思いっきり楽しんでください!
来年の今頃はもう勉強に追われてしまっています。苦笑
実は、私は高2生の夏休みの記憶がほとんどありません。
高1の夏はずっとゲームをしていて(良くないですよ!)、高3の夏はずっと勉強をしていました。
それは覚えているのですが、高2の夏の記憶は家族で行った旅行をなんとなく覚えてる程度です。
皆さんには後から思い出したときに「高2の夏休み楽しかったな」と思ってほしいです。
普段あまり行かないところにも行ってみてください。高校生の入場料が無料の美術館、博物館は多いです。
自分の好きなことに打ち込んでください。部活、読書、ゲーム、なんでもいいです。
勉強はもちろん大切ですが、せっかくの夏休みですから楽しいこと・やりたいことを取りこぼさないでくださいね!
まとめ
それでは今回のまとめです。
計画は1日単位じゃなくていい!
学校の時間割と同じ生活がおすすめ!
夏休みを後悔のないように楽しんで!
これからが夏本番ですね。
暑い日が続くので体調には気をつけて、一緒に頑張っていきましょう!
何かあればいつでも「先輩ダイレクト」で相談してくださいね!
<この記事を書いた人>
立教大 メリッサ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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