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【医学科】志望大とのギャップを埋めるには!?

  • 志望大
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この記事を書いた人

福島県立医科大 医学部  カルロス

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みなさん、こんにちは。

福島県立医科大学医学部のカルロスです。

記事へのアクセスありがとう!

僕が住む福島は、今年は例年以上の暑さです!

みなさんが住む地域でも暑い日が続いていると思うけれど、体調管理は万全にね!

さて今回の記事は『志望大とのギャップを埋めるには!?』と題して執筆していきます。

僕はこの時期、志望大のボーダーラインを越えるには何をやればいいんだろうと悩んでいました。

だんだんと入試を現実的に考える人が増えてくる時期だからこそ、志望大とのギャップについて考えることも多くなっているのではないかな?

そこで今回の記事は、そんな悩みを少しでも解消できるように一生懸命執筆していきます!

①自分の『受験戦略』を考えてみよう!

僕は夏を迎えるこの時期に、自分の『受験戦略』を考えました。

受験戦略とは、実際の入試ではどの科目でどのくらい得点して合格点を越えようかという作戦のことです。

僕は数学が少し苦手で英語は得意、理科は普通くらいでした。

そんな僕の受験戦略は数学で合格者平均を下回ってもその分を英語でカバーしようというものでした。

数学を頑張って勉強して克服するという手もありますが、僕の志望大の数学は難しくそう簡単に成績を上げるのは困難だと判断したことや、英語の点数の波が小さいので安定した戦略となると考えたためこのような戦略にしました。

それをもとに夏以降の勉強メニューを見直し、実際の入試でも戦略通りの成績バランスで合格しました。

自分の得意不得意や志望大の問題の特徴を踏まえて、自分だけの受験戦略を考えてみてはいかがでしょうか。

②模試の復習は充分にやろう!

正答率がとても低い難問を解くのと、正答率が標準くらいの問題を解くのとでは後者の方が簡単です。

当然のことですよね。

すなわち成績を効率的に上げるには、自分は間違えたけれど他の人は間違えないような問題を確実に解けるようにすることが大切です。

そこで有効なのは模試の復習です!

自分だけ間違えてしまうような問題は、いわゆる苦手な問題だと思います。

苦手な問題や分野というのは意外と気づけていないケースもあり、それを教えてくれるのが模試の結果なのです。

全国の正答率などのデータも示されているかと思いますので、自分がどのような難易度の問題を間違えたのか、さらには間違えた原因も分析しましょう!

間違えた原因が分かれば、自然と対策法も見えてくると思いますよ!

③記述の練習もきっちりやっておこう!

僕は、模試の記述問題で減点されることがよくありました。

普段の勉強を見直すと「解法は大体わかっているから記述は適当でいいや」「あとは上手く書けばいいだけだから省略しよう」というように、記述を軽視していたことに気づきました。

自分のノートに問題を解いている時に、なんとなく記述を適当にしていませんか?

それでは理解が浅くなるだけでなくテストで減点される原因になります。

わかっているつもりでもきちんと記述しようとすると、実際にはあやふやな理解・知識だったということは意外とよくあります。

多少時間はかかってしまいますが、長い記述問題や英作文などでも面倒がることなくきちんと記述することが成績アップの近道ですよ!

まとめ

ここまでの内容をまとめます。

①自分や志望大の特徴をもとに『受験戦略』を立ててみよう!

②模試の復習をして取りこぼしをなくすのが重要!

③テスト以外の時も記述はきっちり丁寧にやろう!

ここまで読んでくれてどうもありがとう!

少しでも参考になる内容があれば嬉しいです。

なかなか結果が出なくて苦しいこともあるけれど、コツコツ勉強したことは決して無駄になりません。

この先も一緒に頑張っていこう。

応援しています!

<この記事を書いた人>
福島県立医科大 カルロス

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しています。

 

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