こんにちは! 大阪大のえんがわです。
ややもすれば融解しそうな暑さが続いているので、お互いに体調に気を付けていきましょうね......。
さて、今回は私が受験期に大変お世話になった環境音について紹介します!
環境音って何?
環境音とは、自然の音や雑踏の音など、私たちの身の回りの音を指します。
たとえば雨の音、風の音、焚き火の音に海の音といったものがあります。
私は受験生の時、環境音を流せるアプリを使ってたくさん聴いていました。
実は今でもそのアプリにはお世話になっているくらい、環境音に激ハマリしちゃったんです。恩師であり、推しと言えるでしょう。
環境音のどこが良いの?
集中したいのに周りが騒がしくてなかなか集中できない、ということはありませんか?
そんな時におすすめなのが環境音!
環境音は普通の音楽と違って歌詞やメロディーがないので、問題を解いている時に頭の中で音楽が鳴って気が散ってしまう......なんて困った状態になりにくいんです!
気が散らない程度の雑音を流しつつ周囲の声をシャットアウトできるので、静かすぎるとかえって集中できないという方にも超オススメです。
どうやって使っていたの?
私は主に2つの場面で環境音を聞いていました。
①人の声が耳に入る場所で集中したい時
②少し眠くなった時
①はなんとなく想像がつくと思います。
私は適度な雑音があった方が集中できるタイプなのですが、どうしても人の話し声が気になってしまう事がありました。
そこで「今から集中するぞ!」というスイッチを切り替えるためにも、滝や雨、海などの水系の音を流していました。
通学途中の電車の中で単語を覚えたい時なんかにも環境音を重宝しましたね。
②はどういうこと?と思う方もいるかもしれません。
まずよく寝る事が最も大切なのはさておき。
どれだけ前日に十分睡眠をとっていても、眠くなる時はありますよね。
特にこれからの夏休み、長時間勉強しているうちに眠くなってしまう......なんてことは多発すると思います。
そこで私は「眠くなったら10分目を閉じる」という形式で乗り越えていました。
「寝る」じゃなくて「10分目を閉じる」なのがポイントです。瞑想に近いですね。
本格的に寝てしまうと起きられないし、寝起きはぼーっとしてしまうので、瞑想するくらいが丁度いいのだと思います。
何も考えず、目を閉じる......その時に、10分間のタイマー設定をして環境音を聞いていました。
10分それを行うだけで、あら不思議。
なんとなくスッキリして、また問題に取り組めるようになったんです。
環境音は良いぞ
好きなアーティストの音楽を聴きたい気持ちもすごく分かりますが、勉強に集中するというその一点だけなら環境音が圧倒的にオススメです。
人それぞれ集中できる環境は違うでしょう。
集中する方法に悩んでいるなら、参考程度に試してもらえれば幸いです。
それでは!
<この記事を書いた人>
大阪大 えんがわ
暑くなったせいで猫がいっしょに寝てくれない。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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