国公立大学の学校推薦型選抜の対策を何からすればいいか悩んでいるキミ!
そんなキミに向けて、夏休み前のこの時期に、国公立大学推薦入試に向けたオススメ対策を紹介します!
本記事で私が伝えたいことは、
◎形式と時期を確認する
◎定期テストに集中する
◎最近の時事を確認する
ということです!
私は滋賀大学の学校推薦型選抜を受けて、合格した経験があります。
私の場合、本格的な推薦入試対策は夏休みに入ってから始めました。
これらの経験をふまえて、アドバイスをしていきます!
形式と時期を確認する
自分の志望大学の推薦入試が、どのような形式を採用していて、いつ行われるかの2つは今の内から必ず確認しておくようにしましょう。
推薦対策の第一歩は、志望大学の推薦入試の選抜形式を知ることです。
推薦入試といっても、様々な種類があります。例えば、小論文、個人面接、グループ面接、グループディスカッション、特定の技能の資格を求めるもの、読書感想論文、プレゼンテーションなど形式は大学によって異なります。
私が受験した滋賀大学の学校推薦型選抜では、1次試験に小論文、2次試験に面接がありました。
小論文の問題文には英文の読解も含まれており、日本語で論理的に書く力と英文読解能力が問われる試験でした。
また、事前に書類の提出も必要で、志望理由書、自己アピール書、エッセイを提出しました。
私は、事前に確認していたおかげで、夏休みに入ってから迅速に小論文対策の勉強を始めることができました。
学校推薦型選抜の多くでは、小論文と面接が行われますが、大学によって形式は様々なので、事前に確認しておくようにしましょう。大学のホームページや高校の進路情報室に情報があるので、確認しましょう!
定期テストに集中する
夏休み前の今の時期は、定期テストに集中して、高校の内申点が下がりすぎないようにしましょう。
今から推薦入試の勉強ばかりしてしまうと、高校の成績が下がってしまう可能性があります。
国公立大学の学校推薦型選抜の中には、一つの高校当たり受験できる人数が限られている場合があり、内申点を下げないことはとても重要です。
私は、夏休みに入るまでは定期テスト対策に集中していました。
定期テスト勉強は、高校で学習する内容の復習になるので、結果的に一般入試対策にもなります。
内申点を下げないという観点と、一般入試の対策にもなるという観点から、定期テストに集中することをオススメします!
最近の時事を確認する
推薦入試では、最近の社会情勢や社会問題に関して出題される傾向があります。
そのため、最近の時事問題には日ごろから関心を持つようにしましょう!
ニュースを見る、新聞を読む、最近の新書を読むことが効果的だと思います。
私の場合は、家で食事をする際は常にテレビのニュースを聴いて、帰宅後の時間にはドキュメンタリーを見ていました。
その代わり、スマートフォンを使う時間を限りなく少なくして、時間をつくるようにしていました。
特に、新聞は興味を持っていなかった情報も知れるので、おすすめです!
家になければ、高校の図書館にあるか確認してみて下さい。
夏休みに入って、小論文の対策を本格的にするようになってからは、公共図書館で社会問題に関する新書を読むようになりました。
今の段階では、社会問題に関心を持ち、情報を得る習慣をつけることを意識することをオススメします!
まとめ
◎形式と時期を確認する
◎定期テストに集中する
◎最近の時事を確認する
以上が、私からのアドバイスです!
国公立大学の推薦入試は、受験する人が少なく、情報が集めにくいかもしれない。心が折れそうになる時があるかもしれない。
でも、これらのポイントを押さえて、今やるべきことに集中していれば、きっとキミの思うような結果が待っているはずだよ!
うまくいかないときなど、悩みがあったらぜひ「先輩ダイレクト」で質問してね!応援しているよ!
<この記事を書いた人>
みやっち
最近はアイスよりも、凍らせたバナナが好き
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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