こんにちは、金沢大学のボリスです!
この記事を読んでくださっているのは、きっと勉強方法に何かしらの悩みをかかえてらっしゃる文系さんではないでしょうか...?
高2から文理に分かれて、本格的に勉強を始めたと思いますが、やはり高1と比べると教科のラインナップや授業時間の比率は変わっている部分も多いと思います!
そこで今回は、定期テストや来たる受験に向けて、強化していきたいおすすめ教科を紹介していきたいと思います!
ぜひ、参考にしてみてください。
①地歴公民
これは、1年生の時と比べると授業時間数が大きく増えた科目ではないでしょうか?
文系は受験で地歴公民から2科目取らないといけない学部も多いと思います。
また、なんにせよ覚えないといけない用語がたくさんあり、コツコツ知識を積み上げないと受験やテストで太刀打ちできないので、今から基礎をきちんと作ることがとっても大切です!
どう勉強する?
高校から問題集が配られている場合は、授業のあったその日のうちに、該当範囲の問題集を解いて復習することをおすすめします!
高校からの教材を解けば、定期テスト勉強にもそのままつながります。
私は、必ずその日のうちに復習することを心がけていたため、定期テストで安定して点数を取ることができるようになりました!
高校から問題集が配られていない場合は、「大学受験よく出る基礎」というアプリを使用することをおすすめします!
私はこのアプリの前身を使っていましたが、通学の電車の中とか、何となくやる気が出ない時などにサクッと復習できたので、おすすめです!
②理科基礎
・・・ん?文系で頑張るべき教科、理科基礎・・・?
そうですみなさん、理科基礎ですよー!
理科基礎って舐められがちですよねぇ(偏見)
でも理科基礎を、高2の「今」頑張ることで、高3になった時の受験勉強がぐっと楽になるんです!
理科基礎は覚えることも少ないうえ、覚えてしまえばそこまで頑張らなくても安定して点数が取れるようになる教科です。
高2のうちに範囲が全て終わる学校も多いと思うので、高2で習うものは高2のうちに完璧にしておきましょう!
私は高2で理科基礎を頑張ったおかげで、高3になってから二次試験で使用する国、数、英の勉強に力を入れて勉強できるようになり、理科基礎は最低限度の勉強で済ませられるようになり、とても助かりました!
どう勉強する?
これも、「授業→その日のうちに復習」を徹底することが大切。
ワークでもよし、ゼミ教材でもよし。習った範囲をその日のうちに頭に入れましょう。
地歴公民と同じ勉強法で大丈夫です。
特にわからないまま放置してはいけないのが「計算問題」です。
文系の方たちはつまずきやすいと思います。
計算問題の初歩でつまずいたまま放置してしまうと、その後の応用問題は何も解けなくなってしまい危険です。
私の周りにも、化学基礎のモル計算がさっぱり理解できなくて、そのまま放置した結果、3年生になって問題演習の時に苦しんでいる人が何人もいました・・・。
計算問題は、まず解説を読み、それでもわからない場合は先生や友達に相談するか、YouTubeなどで解説動画を何度も見て、自力で解けるようになるまで繰り返し解くことをおすすめします!
復習を徹底し、計算問題のつまずきを放置しないこと!
これに尽きると思います。
まとめ
今回は、文系の方々がこれから力を入れるべき教科を、文系の私から紹介させていただきました!
2年生の今からきちんと取り組めば、3年生になった時にぐっと楽になりますよ!
未来への投資だと思って、今からコツコツ勉強を頑張ってみてくださいね!
応援しています!
うまくいかないことや悩みがあったらぜひ「先輩ダイレクト」で質問してね!
<この記事を書いた人>
金沢大 ボリス
夏休みは秋田と長崎に行く予定です!笑(極端すぎる)
※この記事は公開日時点の情報に基づいて作成しております。
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。