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【難関私立大】文系と理系どちらも経験した僕から見た文理の違い

  • 高2コーチ
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この記事を書いた人

同志社大学 経済学部  はまやん先輩

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  • 進研ゼミ 記事用画像 5-thumb-720x480-57728.jpg

    こんにちは。

    同志社大のはまやんです。

    文系か理系。

    この二択によってその後の人生や勉強において優先するべきことが大きく変わってきます!

    僕は、この文理選択を高1の段階で間違えてしまったために、高3になって自分のやりたいことを考えた際に理系から文系に変える必要があり、大変苦労しました。

    今回は、文系と理系どちらも経験した僕が、その経験を基にして文系と理系の主な違いとそれぞれの勉強法について紹介していきますね!

    現役大学生から見た文理の違い

    一般に、理系は大学生活が授業で忙しく、文系は時間に余裕ができるということが多いです。

    大学生活における自由度は文系の方が高いことが多いですが、何も身につけることなく大学生活を終えることになってしまう危険性もあります。

    理系は大学の授業を頑張ること、文系は、自分から何かに積極的に取り組んでいくということが重要になります。

    また、学習内容や将来の仕事においても、大まかにいうと、社会のことを広い目で捉えて学ぶのが文系で、細かいことを研究してより突き詰めていくのが理系です。

    自身の理想の大学生活や将来やりたいことが何でどのような仕事をしていきたいのかを、まず考えてみることも重要です。

    自分の理想が明確になっていれば、勉強のモチベアップに繋がり、その理想に向かって勉強をより頑張れるようになります!

    だから、まずは自分の目指す姿を明確にしましょう!

    ここからは、勉強法における違いを説明していきますね!

    文系と理系の勉強法の違い

    文系と理系では、まず勉強において優先するべき科目が違います。

    文系では、もちろん受ける大学にもよりますが、基本的に数学と英語が最優先で、次に国語、その次に社会科目の順で優先して勉強していくことになります。

    一方理系では、数学、英語に加えて、理科科目が最重要になってきます。

    また、理系の数学では数3も学び、数学の試験の問題も文系より難しい傾向にあります。

    実際の入試では、文系では数学が苦手な人が多い傾向があるので、数学の点数で差が出て、一方、理系では、英語の点数で差がつきやすいと言われています。

    どちらにも共通していえること、それは、数学、英語を最優先で勉強すべきであるということです。

    これは、この2科目は勉強するべき内容がたくさんあり、勉強してから結果が出るのに3か月かかると言われているほど、定着するのに時間がかかるためです。

    この2科目の基礎を高2のうちに固めておくことで、3年生になった時に文系は国語と社会科目、理系は理科科目に割ける時間が非常に多くなるため、受験勉強において大変有利になります!

    そのため、文理問わず、まずは数学と英語の基礎固めから勉強を始めていくということをオススメします!


    以上が、文理どちらも経験した僕からの伝えたいことです!

    ぜひ、参考にしてみてくださいね!

    <この記事を書いた人>
    同志社大 はまやん

    ※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

     

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