こんにちは!東北大学文学部のひっちゃんです!
もう少しで7月ですね。仙台も暑くなってきました。
そろそろ志望大を決めなきゃ・・・と感じている人も多いと思います。
だけど・・・なかなか決められないですよね(汗)
そんなみなさんに朗報です。
志望大の決め手は、すごくすごく立派なものでなくても良いのです。!
もちろん、大学に提出する書類にはきちんと書かなくてはダメですよ。
でも、大学にはとてもじゃないけど言えない志望理由があっても良いんです。(小声)
そこで今回は、私の"ちゃんとした志望理由"と"下心満載の志望理由"を紹介します。
そして、"ちゃんとした志望理由"にはどんな事を挙げなくてはいけないのかも一緒にお伝えしますね!
"ちゃんとした志望理由"には何を盛り込む?
志望理由書には、もちろん"ちゃんとした志望理由"を書かなくてはいけないですね。(笑)
志望理由書には、
・この大学で学びたいこと
・その学問を学ぶことでどんな良いこと(社会的意義)があるか
・その学問を学ぶのにその大学でなければならない理由
のようなことを中心的に書きます。
他の大学でもできるのでは?と思われてしまわないように、志望大学の特色を志望理由に関連づけると説得力が増します!
志望理由書に書いたことはほぼ確実に面接でも問われるので、きちんと調べて知識をつけた上で書いていくのをおすすめします。
ひっちゃんは"ちゃんとした志望理由"に何書いた?!
私はもともと日本語の方言に興味がありました。
方言は地域の特色や歴史を反映する貴重な文化遺産ですが、近年は共通語化の影響もあり方言の話者は減少傾向にあります。
方言が消滅してしまえば、文化の一元化が起こって、異なる世代間でのコミュニケーションが難しくなるかもしれません。
実際に医療現場でも患者の方言を医師が理解できないという事態が起こっています。
方言を調査し記録することの社会的意義は高いと感じていました。
実際に方言を調査し、
①地域ごとに方言への意識や年齢による使用状況を明らかにしたい!
②方言に対する意識と、その土地への愛着やアイデンティティとどのような関連があるかについて研究したい!
③異なる世代間での意思疎通や方言を保存し伝える方法を考察したい!
みたいなことを書きました。
東北大は方言に関する授業が充実しており、実際に方言調査に行くこともできるので選びました。
(今夏、2泊3日で方言調査に実際に行きます!このころからの目標が実現しそうです)
我ながら、けっこう考えて模索しながら完成させたので傑作です。
今でも何か選択するときの指針になったりもしています。
ひっちゃんの"下心満載の志望理由"
東北の地方都市出身であるひっちゃんは、とりあえず、一般的に都会と言われるところに住みたいと思っていました。
あと、、、野球観戦が大好きなひっちゃんは、プロ野球チームの本拠地がある都市を希望してました。笑
寒すぎるのも暑すぎるのも嫌・・・。雪が沢山降る地域もちょっと・・・
都会に行きたいけど、実家にも帰りやすいところがいいな・・・
でも都会すぎてもちょっと生活できる自信ないな・・・
じゃあ仙台くらいがちょうどいいんじゃない???住みやすいし都会と自然がうまく融合してるし!
美味しいものも沢山あるし!プロ野球チームあるし!実家にも帰りやすい!
東京にもすぐ遊びに行ける!!
アーティストのライブも仙台公演それなりにあるし!
仙台で華の大学生ライフ満喫したい!!!てな感じで決めました。笑
実際に仙台に住んで3年目ですが、プロ野球観戦は沢山行っているし、東京にも何度も遊びに行っています。
アーティストの仙台開催のライブにも3回行きましたよ。
とても楽しいです!
"下心満載の志望理由"は、モチベーションと密につながるので、勉強がしんどいときに想起してみると案外効きます。
私も「仙台に住むんだ!」とやる気を出して受験勉強を乗り切りました。
みなさんも、ぜひ"下心満載の志望理由"を沢山考えて、よりよい志望大を選んでくださいね☆
応援しています!
<この記事を書いた人>
東北大学 ひっちゃん
最近のマイブームはキムチです
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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