みなさん、こんにちは!
島根大学法文学部のてまいなです。
高校2年生になって文系・理系に分かれて2か月以上が経ちましたが、授業や勉強には慣れてきたでしょうか?
「文系の勉強って具体的に何をやったらいいのかわからない」、「部活などで忙しくて十分に勉強する時間がとれない」という人も多いと思います。
そこで今回は、「忙しくても大丈夫!時短文系勉強法」というテーマで、効率的な文系ならではの勉強法について紹介していくので、ぜひ最後まで読んでみてね!
①社会科目は黄色ペンと赤シートでコツコツ暗記しよう!
文系といったら社会科目が思い浮かぶという人も多いと思います。
「社会科目は暗記科目だから定期テスト前に詰め込めば大丈夫でしょ」と油断していると、赤点を取ってしまうなんてこともあるので注意が必要です。
共通テストにおいても社会科目が必要になることが多いので、日々の授業からコツコツ復習するようにしておきましょう。
具体的には、授業中にノートやプリントなどに重要語を書き込む時に、黄色かオレンジ色のペンで書いておきます。
家に帰ったらその日習った範囲を赤シートを使って復習します。
授業中に暗記するところを明確にして、家では赤シートで見直すだけなので、部活などで忙しい人でも寝る前にサッと確認することができます。
②古文や漢文は付箋を活用して、自分だけの参考書を作ろう!
「文系だけど、古文の文法や漢文の句形を覚えるのが苦手」という人も多いと思います。
そんな人にオススメしたいのが、「付箋」を使った勉強法です。
具体的なやり方としては、授業中に先生が重要だと言っていたところや問題演習をしていて間違えた問題のポイントなどを、付箋に書いてノートに貼り付けます。
貼り付けるノートは授業のノートでもいいですし、新たに一冊用意すれば自分なりの参考書を作ることができます。
定期テストや模試の前に新たに要点をまとめ直す必要がないので、日々のスキマ時間での復習に加えて、テスト前の見直しにも効果的です。
今回紹介した時短文系勉強法のまとめ
①社会科目は黄色ペンと赤シートでコツコツ暗記する
②古文や漢文は付箋を活用して自分なりの参考書を作る
ポイントは、「授業や問題演習の時間を使って復習の準備を整えておく」ことです!
またわからないことや不安なことがあったら、気軽に「先輩ダイレクト」に質問してくださいね。
最後まで読んでくれてありがとう!
ぜひ今回紹介した勉強法やポイントを意識しながら、自分なりの勉強法を見つけてみてね!
<この記事を書いた人>
島根大 てまいな
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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