こんにちは。
横浜国立大のズミです。
今回取り上げるテーマは、「得点アップ直結暗記法」。
高2も3か月が経とうとしており、勉強や課外活動も忙しくなってきたのではないでしようか。
ここで、疎かにしてしまいがちなのが、テスト・模試対策。
この記事では、これさえ覚えれば得点アップできる、暗記方法をまとめて紹介していきます。
忙しい時期にもコツコツ勉強していきたいという人は、ぜひ読んでいってください!
①理科は図を描いて覚える!
理科はどうしても計算が多く、公式や解法のインプットが求められてきます。
ここで意識してほしいことは、「図を描いて覚える」ことです。
特に化学や物理は、公式や定理の丸暗記をして問題を解く人が多いです。
しかし、実際に問われている問題の状況を自分の中で整理し、図式化することで本質的な理解に繋がってくるでしょう。
②数学の公式は証明をして覚える!
数学では多くの公式のインプットを求められ、問題を解く際には一つでも欠けていたら土俵にすら立てません。
そのため、公式の丸暗記をする人が多いです。
しかし、丸暗記では公式がどのような仕組みでどのような状況の際に運用すればよいかがわからないため、捻った問題が出題された際に対応できません。
ここで意識してほしいことは、「公式を一から証明する」ことです。
教科書にはほぼ必ず公式の証明が載っています。
これに沿いながらでもよいので、公式の成り立ちをしっかり理解することは、難易度の高い問題を解く時に非常に重要です。
③古文単語はイメージで覚える!
古文単語は、英単語と同じように単語帳で覚える人が多いと思います。
ここで意識してほしいことは、「状況をイメージして覚える」ことです。
単語帳に載っている図やイラストを読み飛ばさず、単語が意味する状況と単語を同時にインプットしましょう。
セットで覚えることで、テストや模試などで初見の文章を読む際、起きている状況を掴みながら解くことができるようになります。
まとめ
以上、「得点アップ直結暗記法」でした!
高2のこの時期は、とても忙しく勉強の時間がなかなか取れないこともあるかと思います。
今回紹介した暗記法をもとに、効率良く勉強を進めていきましょう!
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お届けするアドバイスのテーマは定期的に変わるので、週に1~2回は「高2生サクセスページ」を要チェック。
先輩一同、みなさんの充実した高2生活・勉強・進路選択を応援していきますよ!
<この記事を書いた人>
横浜国立大 ズミ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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