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【京都大】今思う、受験勉強をやっておいて良かったこと

  • 志望大
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この記事を書いた人

京都大学 総合人間学部  しーわ

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こんにちは!京都大学総合人間学部の しーわ です。

暑くなってきた時期ですが、受験生の皆さんにとっては夏休みの模試などの申し込みが始まる頃でしょうか。受験勉強が本格的に始まってくる頃かと思います。

今回は、そんな受験勉強をやることで、どんな良いことがあったかということを紹介したいと思います。

受験勉強はどうしても大学に入るためのものというイメージは大きいですが、受験勉強を通して成長したと思うことも数多いです。

大学に入って長い月日が経った僕目線で、受験勉強をやっておいて良かったと思うことを紹介していきます。

時間の使い方が上手くなる

一つ目は、時間の使い方が上手くなるということです。

受験勉強では、膨大な量の勉強を、部活や行事など普段の学校生活もやり抜いた上で取り組む必要があります。

それをなんとかするために、スキマ時間を利用したり、ダラダラ時間を減らして取り組んでいることと思います。

このような時間を上手に活用する力は将来的に絶対的に役立つと思います。

僕自身も、大学に入ってから様々なタスクに追われることがありますが、受験勉強の時のようなマインドに立ち返って取り組むことで、時間の無駄なく取り組むことができて、なんとかなったということがたくさんあります。

そのような時間の使い方は、受験勉強を通して身に付く、どんな場面でも役立つスキルだと思います。

「勉強」のやり方を知っている状態になる

二つ目は、勉強のやり方を知っている状態になるということです。

大学に入って以降、何かしらで「勉強」をしないといけないことは多いと思います。

そういう時、意外と「何をしたら良いんだろう」というふうになってしまいがちです。

その時に頼りになるものと言ったら、やっぱり受験勉強のような経験で「あの時みたいにとりあえず〇〇をやってみるか」みたいにして勉強の仕方を定めることは多いです。

勉強というものはどんな時も必要なものだと思うので、そのための方法を知っている状態になれるという意味で、受験勉強をやっておく価値はあるなと思います。

知識の定着度が段違いになる

三つ目は、知識の定着度が段違いになるということです。

高校時代の知識は、皆さんが思っている以上に大学で使うことが多いと思っています。

具体的に挙げるなら、英語は絶対に使うことが多いですし、理系であれば数学の知識はかなり活用することになります。

そのように大学で知識を使う場面において、受験勉強でひたすら演習を重ねることによって、染み込みに染み込んだ知識は非常に役に立ちます。

大学でも、高校から発展させた内容を学ぶことはありますが、大学ではなかなか演習問題に取り組む量を確保できないものです。

そんな時に、高校時代にひたすら問題を解いた経験による、知識の定着度が段違いであることに気づかされます。

そのような定着した知識を積極的に活用すれば、大学で学ぶ内容もかなり理解しやすくなるので、その意味で効果があったなと感じます。

まとめ

今回は、僕が受験勉強をやっておいて良かったと思うことを紹介しました!

受験勉強を通して、身につくこと、頑張って良かったと思うことは想像以上に多いと思います。もっというなら、そういう良い面を探すことを意識して過ごすことが大事かなと思います。

こういうふうに考えると、大学受験のその先も見据えて、より頑張ろうという気持ちになれるかも?しれません。

大変な受験勉強ですが、ぜひ前向きに頑張っていきましょう!応援しています!

<この記事を書いた人>
京都大 しーわ

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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