みなさん、こんにちは!
九州大学教育学部のたこたこです。
高校2年生になったことで模試を受けることが多くなると思います。
せっかく模試を受けるなら良い点数を取りたいですよね。
模試で点数を取るためにいろいろ暗記する必要があるのですが、やみくもに覚えようとすると脳内がパンクすることに...。
覚える量が多すぎるため、効率よく暗記することが必要です。
そこで今回はお勧めの暗記方法を3つのポイントに分けて教えていきます。
これを見るだけで暗記の負担が減るはずです!
ポイント① 関連するものはついでに覚える
たくさんある単語と意味とを1個ずつ結び付けてバラバラに覚えていくのは、果てしなく長い作業になるでしょう。
なので、ある単語から関連したものをついでに覚えるという方法を取ってみるとよいですね。
「増える」という意味を持つ'increase'の単語で具体的に考えてみましょう。
'increase'と反対の意味を持つ'decrease'、「増加する」という自動詞は'rise'、副詞として使うには'increasingly'...
というように派生して単語を挙げることができるのではないでしょうか?
英単語のほかに、古文単語などの言語は似たもの・関連するものがよく出てくるので覚えて損はないでしょう。
ただ単語を見て覚えるより、図でまとめてみると楽しく覚えられるはずですね。
ポイント② 似たものは「違い」に着目する
対比する2つのものを覚える際は「違いに着目する」こと。
例えば日本史(歴史)において、日本が戦った争いである「日清戦争」「日露戦争」を覚えることを考えます。
違いに着目して頭に入れると、2つの事柄を一気に覚えることができます。
また、似たような事柄・高校生が勘違いして覚えてそうな複雑な箇所は、テストや模試でも聞かれることが多いです。
覚えておくとライバルに差をつけられる可能性がグッと高まるでしょう。
ポイント③ 暗記は「通学中」「就寝前」に
暗記の方法は①②で書きましたが、そもそもいつ勉強すればよいのでしょうか?
「通学中」「就寝前」は特におすすめの暗記タイミングとなります。
通学中は、電車・バス通学の人は単語帳や教科書を見られるはずです。
スマホを使う場合でも学習アプリを活かして勉強の時間にしましょう。
就寝前も単語帳などを見る絶好の機会です。
寝る前にスマホを触ってしまう人が多いのですが、スマホ画面のブルーライトは睡眠の質に悪影響を及ぼすのはよく聞く話ですよね。
寝る前にスマホではなく教材を見ると睡眠の質も良くなり、暗記にもちょうどよいのでやってみましょう。
アドバイスは以上になります。
効率の良い暗記方法をまとめますので、何度もこれを見てくださいね。
・関連するものはついでに覚える
・似たものは「違い」に着目する
・暗記は「通学中」「就寝前」に
模試が続くと体力も気力も負担がかかってしまうため、ゆっくり体を休めるときは休めて、暗記も無理なくやってくださいね。
体調に気を付けて勉強頑張ってくださいね、応援しています!
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<この記事を書いた人>
九州大 たこたこ
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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